6月30日の釣行記

Fishing

今朝も早起きして、

しかし予報どうり雨で風もある。8時を過ぎた頃に雨は止み10時からまた降るみたいだけど、もしかしてお昼から海に出れるかと動画を撮りながらバッカンを準備した。

出れても短時間で雨が降る事も考えて、リーダー切れたら終わりで良いかとリグは45と60グラムのスイッチを各1とフックセットを2個、魚を締める道具やハサミなどだけを入れた。

昨日の今日で、しかも夜は雨風酷かったから昨日よりも状況は悪いと思うけど出れるなら出て結果を追いたいと思ってる。8:50am

9時40分ごろに、

雨が止み天気予報はコロコロ変わり出るなら今かとバッカンとロッド持ってニシナマリンへ。すぐに準備して2、3時間の勝負かと久しぶりにスロットルを大きくあけてポイントへ。

潮は長潮

12時30分頃が干潮

今日は沖目からでは無く内側に入り釣りを開始した。寝てないからかご飯食べてないからか、割とテンション高め、こんな日は気をつけないとと心を落ち着かせる。

目的は一つ、

紅牙EX 65LB TGを曲げたい。

その為に天候がはっきりとしないなか2.3時間だけでもと海に出た。

この日は潮通りの良い沖では無くやや中に入ったところから探り始めた。水は濁りが取れクリアに見える。

まず、バイトしてきたのは初めて釣ったシログチだった。魚の名前がわからず、後でfacebookのグループで尋ねて見ると沢山の回答が寄せられわかった名前。

タイラバをボトムからの巻上げでバイトしてきた。タスクの一つに、あたりがあっても巻かずに止めるを実践してみたらロッドはベリーから曲がり魚の動きに追従してバラす事なく上がってきた。これには本当に驚きで魚とのやり取りはまだまだぎこちないがロッドのコンセプトが少し分かりまさに自分が欲しかったロッドと思えた。

次に、少しはサイズアップし鯛なら嬉しいと思いながらやり取りした魚は56センチのヒラだった。

鯛ほどのトルクは無いが良いサイズなのでもう少しロッドが絞り込まれるのでは無いかと後で感じたが、このヒラもバイト後にリーリングを止めて半信半疑だが針にかかっているだろうと思ってからスイープでフッキングを入れた。今までティップは曲がるが跳ね返りでバラしていたようなロッドアクションは微塵も無くベリーからぐいぐいと曲がり不安が無かった。動画でも喋っているがタイラバを回収する時にリーダーがトップガイドに入る時にノットで微かにカカッと引っかかるのは仕方ないがN65LB TGは殆どそれを感じない。これもベリーから曲がりティップはある意味真っ直ぐになっているからだと思う。注意しなければタイラバまで巻き込んでしまうほどスムーズに巻き取れる。

他にアコウ、チャリコと本来のロッドのパワーや曲がりを確認できるほどの釣果では無かったが、どのバイトに対しても、今までのドラグは緩めで、あたっても巻き続けるのでは無く、あたりが有れば巻上げをやめてロッドの曲がりで魚を確認しながらスイープフッキングするテクニックで取れた6尾でした。

まだ自分のものにはなっていないが、バラした魚は無し、過去の動画でも何度もバラしていたのに、たった一回の釣行では答えは出ないけど明らかに今までとは違う釣りを経験できた。

次週は雨と長い間行っていなかった人間ドッグがあるので、7月10日以降に再チャレンジの予定です。

釣行記をYoutubeに公開しています。今回はしゃべりが多くて長くなってしまいましたが、ロッドについて興味のある方はご覧いただけると幸いです。 チャンネル登録もよろしくお願いします。

でわ、皆さん、Have a nice fishing !

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