マリンバイクスジャパン 岡山社長にアコウをお土産

Diary

6月に入り釣果にバラつきはあるものの魚を手にできる日が増えた。

スキルに関してはまだまだ未熟ですが魚が釣れると少しだけ余裕も生まれ、今年はまだ手にできていないアコウを釣ろうとエリアのサーチとリグも検討するようになった。マイボートとは言ってもエリアは広大で未開拓なエリアがほとんど、数ヶ月間同じエリアで釣り続けてもホゲる時もあれば新しい発見もあり同じ天候、潮、複雑な関係はエリアは同じでも一つとして全く同じ瞬間であるとは言えない。それが一番釣りの面白いところ。

釣り上げた魚のほとんどはその日のうちに腑と鱗の処理をしてストック用の冷凍庫に保管し社員や友人、親族へのお土産としている。鮮度を保つ為に直ぐに処理しているがYouTubeを始めて釣行後の作業が一気に増え時間に余裕が無くなってはいるが、しっかり処理されて解凍後は直ぐに料理ができてとても美味しいと皆んなに喜んでもらえるのがとても嬉しく、このルーティンは続けたい。

ところで、アコウの話に戻るが、先週に公開した動画の中の一幕にもあるが、一人暮らしの岡山君に魚をあげても塩焼きばかりでしかもほとんどの場合が焦げている。自炊もせずビールで夕食を終わらすことの多い彼にアコウを釣ったらご馳走してあげると約束していた。親戚の四国で漁師をしていた叔父はいつも魚は煮付けが一番美味しいと口癖で言っていた。もう50年もの前の話だがその頃の思い出を鮮明に覚えている。そして、僕も煮付けが大好きである。瀬戸大橋を挟み西と東側でエリアは違うが叔父が生きてた瀬戸内の海に自分もマイボートで魚を追えるのは感慨深いものがある。

6月20日は型の良いアコウが連発し、約束から一週間あまりで果たす日がやってきた。彼が44年の間も本当に食べた事が無いのかはわからないが大好きなビールのつまみと炊き立ての白米と味噌汁に少しは癒されてもらえたと思う。

今度、お父さんとお会いする機会があれば聞いてみたい。

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