6月20日の釣行記

Fishing

2024年6月20日
前日にもう少しでノーフィッシュに終わるところだったのでタイラバだけで勝負だとボートにロッドは残したままだったが炎月1本で昼過ぎまでやり切るつもりで6時50分頃に出港した。

この日も潮は大潮、天候は曇り、水温は変わらず21度ぐらいだった。
最初のひと流し目は沖の見つけていたポイント。昨日とは違い幸先よく良型のアコウをすぐにキャッチでき頭の中では昨日と何が違うのかばかりを考えていた。
その後も、アコウが連発し途中サイズの良いガシラも釣ることができた。
使用リグはビンビンスイッチTG 60gにオレンジネクタイの自作フックセット。
最近は45gを多用しているがこの日も大潮で潮もあるので60gをチョイスした。

アコウばかりがバイトしてきたのでテストで鯛玉おもりのブレードジグを試してみたがノーバイトだった。
いろいろと試すことも良いがタイラバの方が有効なリグに思える。ネクタイやフックシステムを煮詰めて行くことのほうが重要に思えてきた。
アコウのラッシュも終わり鯛を狙いにポイントを移動。

魚探に反応が出るとバイトがあり食い気もそこそこあるように感じた。
結果的に鯛も5尾をキャッチすることができたがミスも多かった。紅牙EXを購入したことを先のブログに書いたが、このミスをできるだけ減らしたいと思い、結論から言うとフルソリッドで柔らかく、魚に追従してくれるロッドが欲しいとの考えからN65LB TGを選択した。

自宅にあるバスロッドのスピニングロッド FENWICK TECHNA GP MID STROLLING SPECIALとEVERGREEN TEMJIN THE SOLID AERIAL ULMXの2種でN65LB TGに決めるまでに60gのシンカーでテストしてみた。
テストと言っても実際に海に出てるわけではないので手元に伝わる感覚と張り、そしてカーブだけですが、
結果、SOLID AERIALの方が使えそうだと思えたのです。それぐらいベロンベロンなロッドが欲しいと思った。
この事は先に投稿している内容と重複する部分もあるので興味があれば読んで欲しいのですが、
実は以前に、考え方は少し違うけれどソリッドティップのスピニングロッドを自分で改造しリアグリップを長くして試したことがあります。下記のロッドはEVERGREEN SOLID SENSORです。

この時はスピニングロッドで横の釣りを試してみたくて作ってみたのですが、魚は獲れたけど気持ちよくなかったのです。ロッドは使えたけどリールが気持ち悪かった。マイボートでひとり釣りしているとランディング時にベイトリールだとクラッチを切りネットを右手で引き上げますがスピニングの場合はベールを起こすのに両手が必要です。だからレバーブレーキのドラグ付きのものを使用したくてグレ釣りで使用していたインパルトを持ち込んだのですが他にLBDのリールは持っておらず巻き上げる時のパワー不足を感じて使用しなくなった。スピニングでの釣りには興味があるので試したいのですが、新しくリールも買わなければならないので魚を取り込む時のことも考えてベイトでベロンベロンな柔らかいロッドが欲しいという結論に至ったわけです。

そして、まだ実際にはN65LB TGは使っていないので、どう感じるかは分かりませんが、SOLID AERIALと同等かそれ以上に柔らかい印象です。使用後の感想は当ブログに書きたいと思っています

釣行記からロッドの話に脱線してしまいましたが、
最後に上りの1尾をと思うアングラーも多いと思います。
この日は昼過ぎまでと決めて出ていたので12時30分ごろまで、
チャリコさんではあったけど自分で決めた制限時間ギリで上りの1尾を手にすることができ気持ちよくストップフィッシングとなりました。

釣果は、鯛x5、アコウx5、ガシラx1

ミスさえ無ければとも思いますが、
悔しさも喜びも向上心に変えて次回の釣行でも納得のできる釣りができるように頑張ります。

6月28日追記

下書きが溜まり明日も海に出るので連続投稿になりますが本日公開しておきます。

明日も釣ります。

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