7月25日、26日の釣行記

Fishing

7月25日
午前6時30分から気合を入れて出港。

暑さ対策のために空調服を購入し意気衝天とポイントへ向かった。
この日は以前から水が悪かったエリアの変化を確認するために近場より試してみることにしたが、
雨も止み1週間ほど経過しているので水も良くなっているであろうと思っていたが、期待外れで明らかに水は良くなっていなかった。しかも、風も波も無くベタ凪の海面を見ると先々週から変わらず厳しいように思えた。今回は2日間を予定しているので1日目は釣れなくても水を確認することも必要と思いロッドを握りここからスタートすることにした。

想像通りにバイトも無く時間だけが過ぎ、かろうじて釣りを続けることができたのは暑さを和らげてくれる空調服のおかげだった。ただ、この水やポイントの確認は大事なことで釣れないことが分かったことも大切な情報だ。毎週のように出ていれば同じエリアでも変化を感じることができ、もしかすると次回は好転して良い釣りになることもあるだろう。逆に先週や昨日良かったとしても当日は魚が居なくなってることもしばしばある。
この日はここを早めに見切り試したことのない場所も含めて1時間ほど魚探をかけながら魚を探したが反応は無く厳しい時間が続いた。

ぐるぐると回ったあと、朝一に入ったポイントよりさらに東側の岩礁帯の先を最後にチェックするために移動。
午後0時を過ぎてようやく魚の反応を魚探で確認でき攻めることにした。

それから30分ほどで真鯛1、チャリコ1、アコウ1の計3尾を絞り出し午後1時20分にストップした。

7月26日
この日も午前6時30分に出港した。昨日の教訓から水の悪いエリアは外して金ケ崎方面へバウを向けた。前週に50アップの真鯛をキャッチできたポイント付近からチェックした。

釣り開始の間も無く10分ほどで真鯛をキャッチ。水は昨日のエリアとは比べ物にならないほどクリアで綺麗。
底から20メートルまでの範囲で魚探の好反応も見れる。
前週と同じでボイルを見つけたのでキャスティングロッドに持ち替えてみるがボートが近づけば魚を見失う。タイラバに持ち換えたり、ボイルを見つけるとキャスティングに変えることの繰り返しを行い、中層に浮いている魚をタイラバでヒットさせ真鯛であることも確認できた。
ボートを操船しながらではあるが、これぞ釣りと思えるような状況に合わせたゲームを展開できとても楽しい。

その後、キャスティングで青物だと思われる魚をヒットに持ち込んだが、長い間使用していなかったタックルでラインが弱っていたのだろう、痛恨のあわせ切れとなる。その後もタイラバで真鯛を狙い、ボイルを見つけて追うの繰り返しに欲張ったために、今度はタイラバを無理してキャストしたことでバックラッシュしてしまいラインをカットしてリーダーを取り直した。これが良かったのかは分からないが、新しいリーダーとノットのおかげかタイラバにバイトしてきてくれたハマチをPE0.6x16lbのライトタックルで3分間もかかったがキャッチすることに成功した。
本当にこの紅牙EX N65LB TGロッドに変えて釣りが変化した。
炎月リミテッドまたはそれ以前に使用していたロッドとはバラシが無くなったこともあるが魚のバイトがあった時の初動が全く変わった。
ドラグは強めにセットしてあり、あたってもロッドワークでラインスラッグに注意して魚が食い込むまでリーリングも止める。魚がのったと思えたところでフッキングを入れてリーリングを開始することは、今までのあたった、あたったと、リールを巻き続ける釣りとは大きく違う。
今度、活性の良い時に炎月リミテッドか桜幻 鯛ラバーR B60M-solid.Fを持ち込み同じようなテクニックで何か変わるのかを試して見たいと思う。

その後、10時56分ごろに真鯛をキャッチするが、前日にバッテリーを充電し忘れていて1本のバッテリーを使い切り、魚はその後も追加できたがカメラを回すこともできなく暑さも増したことで11時30分に早々にマリーナへと戻った。
もう少し粘れば青物も取れたかも知れないが充分に満足できる釣行となった。

釣果は、真鯛6尾とハマチ1尾

次週はYoutubeにも登場してもらっている初タイラバ釣行となるK君が同行となる。
少し風が予報では心配だが楽しい釣りになるようにと願っています。

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