1 in 8 billion

Diary

そもそも全てが奇跡である。

2001年頃に陽介が良い言葉を呟いた。
MIRAICLE(みらいくる)生業が自転車関連なので未来とサイクルを繋いだ造語。
自転車で未来を想像するという趣旨の言葉。僕はすぐに気に入ってドメインを取得、
僕は自転車のサイクルと言うよりリサイクルなどの再生のイメージが大きく未来をサイクルすると言うように捉えていた。
その後、大切にしすてドメインを使って何か起こすこともなく今も持ち続けている。

2022年の統計で世界人口は80億人ぐらいいるそうだ。
日本の人口が1億2千万人それでも出会う確率は非常に少ないが世界で出会う人との確率はお米10キロに50万個の粒が入っているそうなので80億分の1にもなると気が狂う数字で先ず出会う確率はない。
親戚、親族も同じで生きてきた時間が違い父方や母方のと言われても実感は少なく、周りの関係を見ていわゆる血が繋がっていると思い込まされているに過ぎないように、とも思う。実際に年齢を重ねるにつれて顔を合わせる機会も減り叔父叔母ならともかくそれぞれの子や孫の顔はほとんど覚えていないし会う機会も無い。
もし、先の世代の孫やひ孫やもっと先の間で恋に落ちたとしてもルーツが同じだとは気づかない未来もあるのではなかろうか?実際に自分も祖父、祖母の顔は分かるがその兄弟や親の顔は知らない。
それに地球規模の時間で考えれば今(現代)も自分に起きていて全てのルーツは繋がっていると思えば現代に残る紙の上での血縁関係があろうがなかろうが80億分の1の確率で出会った人は家族であり奇跡だ。

何も自分の好きな釣りができるから、
それだけで牛窓にセカンドハウスを構えているわけではない。篠山に家を購入したのも理由は同じで、
我が子たちに家族が増えることがあったなら、年に一回でも良いでの思いっきり走り回れ遊べる環境を作りたい、
それこそ夏休みに海で遊び水着を着たまま昼寝ができ、スイカの種飛ばしも誰に気兼ねなく笑ってできる、そんな自分が夢見たようなことを先の子達にしてやりたいと思うからだ。
人が集まれる場所を作りたいと思うのが全てであり、主が楽しめる環境でなけれ来訪者も楽しめないと思っているので自分自身が思いっきり遊べる場所を作りたいと思っているので家を持っても、なお他にもっと広くて海の見える土地は無いか、隣の空き地を購入して遊び場を広げれないかと常に考え探し続けている。

焦ることもなく、それこそ出会いがあれば見つかるだろうし、人もモノも出会えるであろうと信じている。
これこそが僕の「みらいくる」であり「MIRAICLE」です。

一つ、ひとつ積み重ね、遠くない未来を理想に近づけるために、
セカンドプロジェクトに動き出しました。
動画は少しふざけ過ぎているし、最初の投稿に書いた動画の中にある「心」みたいなものは表現ができないので、
活字でここに残します。

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