はじめた日記も数日しか続かず、せっかく念願の里山暮らしの日々を綴る何かをやりたいと思い、いろいろなサービスを試してはいますが、どれも中途半端になってしまいます。写真もカメラを出すまでにはなかなか至らず、iPhoneで撮った写真や動画をインスタグラムに投稿するぐらいが日課で、それも思うところがあり楽しいと感じない現状が続いている。
今更、ブログなど流行りでもないことは理解しているが、やはり動画を撮り皆が面白いと見てくれるようなコンテンツを作る自信もないし、ましてやカメラを前に話ができるようなイケメンでもない。そんなメディアを無理に作っても再生回数だとかチャンネル登録者数だとかが気にならないはずも無く、ストレスを感じることは明白だ。それで、性懲りもなくまたブログを作ることにした。
元々、インスタグラムは1つのアカウントだったのに、カテゴリー分けをするためにいくつかのアカウントが増えたことで僕はひとりなのに、深堀していくことで見つけ易くはなったが味の薄い料理になってしまったように思う。
焼肉ならここ、イタ飯ならここと料理に合わせて店の名前を変えているが、達人でもない僕がいろいろな味を一流にできるはずがない。しかも、このカテゴリー(種類)は料理に限らず、異種多様なものだからお客も変わる。
なので、先に僕の看板をあげて、好きなことを、自己満足で買いている方が良いのではないかという結論になったわけです。
幸にして、ブログにもカテゴリーやタグの機能があるので、ネタに合わせてまとめることもできる。
と言うことで前置きが長かったですが、
改めてのブログをよろしくお願いします。
生まれて初めてミョウガを
庭で採りました。
ミョウガというと素麺の薬味でしか食べたことがなく、素麺があまり好きではないので、収穫できるミョウガを見つけても嬉しくはなかったのですが、好きな人から教えてもらうと甘酢づけにすると美味しいことを知りました。
我が家だけでは食べ切れないほどの量が採れたので会社の皆んなにもお裾分けをしたら喜んでくれた。ミョウガやふきのとうは自生しているので世話をすることもなく、庭はレスター(愛犬)のためのもので畑をするつもりはないけど、育てた野菜を分け喜んでもらえることが、厳しい畑仕事を一生懸命されている人の気持ちが少しわかった気がした。
夏休みの8月8日からは、富山県からニックとマシュー家族が遊びにきてくれた。今年はコロナ禍でイベントごとも中止が多く旅行も行けずでレスターも退屈していたと思うなか、いつも変わらず気を使い合うこともない家族との三日間はとても楽しかった。
入れ替わりで訪問してくれたパタとリク、
8月最後の日曜日の30日には昆陽池の友達とフク君の10名と6わんこでBBQをした。
世界が大きく変わろうとしている中、東京中心だった社会が地方に目を向けはじめている。
時代の先読みをしたかのように田舎に家を買い、静かな生活を求めている。
昔は、価値観というと、
「違い」という言葉が後についていた。同じということが少なかったように思うが、今では、ひとつ、ひとつそれぞれの価値なんだと思うようにしている。
みんなが違うから、それぞれが価値であり、面白い。
夏の思い出。