二日目の朝、
今朝も庭の散策をレスターと、
エントランス近くの木に実のようなものを見つけたので調べてみると椿の蕾のようであった。
ここも管理されておらず次の剪定候補となる。
次に見つけたのは、なんだかひょろ長く上部に実のようなものがある植物。
紫陽花にもたれていたので気がつかなかったが、寄り添うものがなくなり実の重さに耐えれ無いようだ。
どうやらイチジクらしい。
草を刈っても同じことが言えるが、次から次にいろんなものが出てくる庭。
こちらは、アオキの実
このアオキという植物はかなり手強い。至る所に広がり成長も早い。
濃い緑の葉と暑さ寒さにも強く日陰でも育つそうだ。
ぐるっと散策しレスターのトイレも済んだので朝食を。
さて、
昨日に引き続き池の周りの作業を始める。
拓殖とアオキ。実はこの木を残す予定でいたが、調べてアオキと知り伐採することにした。
枯れ葉やツルなどを取り除いて綺麗にしたけど、
やはり好みで無い。
笹を刈り、拓殖を切り、丸一日かかっても、
まだまだ取りきれない。
アオキの伐採は次回に持ち越した。
池への土手もあり笹が拓殖の周りに密集しているので草刈機も使えず、
鎌とノコギリ、ハサミでの作業は時間がかかった。
不要な拓殖も切ったのでチェーンソーで地面ギリギリにカットする作業も残った。
写真手前には池の水が流れ出るように溝があるがブロックは崩れて土で堰止まってしまっている。
以前は笹と紫陽花で隠れていた部分。
雨がなければ池の中の堆積物を取り除き溝を掃除して、
池用の井戸ポンプを修理すれば常に水が流れる綺麗な池へと作り替えることができる。
慣れない作業をすると体はかなり疲れ節々が痛い。もう少し若かったらと思うこともしばしばあるけど、
あと10年後から、いや5年後の60歳から始めるのは無理だったかもと思うことが多い。
思いや理想があっても、環境や時間、もちろん金銭的な状況も含め、超えにくい壁は多々あるけど、やっぱり思いが強ければ壁を乗り越えるための一歩を一日も早く踏み出し実行することを勧めたい。
きっと、やらなければもっとできなかった作業が5年後には平気な体に変わっているだろう。
それは昨日の写真と今日の写真を見比べてもわかるように、
昨日が無ければ、今日は無かった。それを積み重ね、数年後はより逞しく生きているように思う。
家の前からガレージが見えるようになった。
今日はキセキレイを近くで見ることができセキレイよりも大きくはっきりとした黄色が印象的だった。
もっと、もっと綺麗にして花を植えたい。
変わって水曜日はレスターのトリムデー
涼しくはなってきたけど、山に行くとどうしても飾り毛が汚れるのでサマーカットにしてもらった。
9時から14時までと長い時間を辛抱したレスターは僕が帰宅すると目も赤く疲れている表情だった。
明けた今日木曜日は元気に4時半から起きて、わんわんと起こされた。まったく早起きだけは厄介だ。涼しく体も軽くなったからかよく歩く、少し早く出ても7時前までの朝の散歩は寝不足と疲れも取れぬ僕には少し辛い。
帰り道に写真を撮った。
今週の土曜日は、「ささやまの森公園」のプログラムでママが陶芸体験です。
教室の間、10時から公園散策してお昼のお弁当を買いに行き、午後からはレスターと二人で滝へ遊びに行こうと思ってる。
日曜日は池の掃除と柿の木を切ろうかと考え中です。秋を感じだしたので、そろそろ楽しみな冬の仕度をしようとも思っています。