台湾に渡航した際に釣りをしたが、ここ4年ぐらいは釣りから離れていた。
何が趣味、好きかと聞かれた最初に答えるのが釣り、そのなかでもバス釣りが一番好きだ。
篠山の自然の中で作業し、レスターと暮らすなかで水辺を見ると釣りをしたいと思うことが増えた。
先日から気になっていたダムに釣り人を見つけ声をかけるとバス釣りしていたので、次はロッドを持って遊びにこようとSNSに投稿すると、幼なじみの先輩の息子Tomoから、淡路島に陸っぱり行きませんかと連絡があった。
即答で行くと喜んで返事した。
そして昨日、午前4時半に迎えに来てもらい淡路島へ、
前日には沢山のロッドの中から1本だけを選択してリグをカバンにつめ込んだ。
一つ気がかりだったのは、いつ巻いたのか覚えていないライン。6lbの新しいラインが新品で持ち合わせが無かったので、
巻き直すことなく出かけたことだった。
Tomoの選んだ野池に到着し釣り開始。
久しぶりにロッドを振り、心配していたことが発生。
ちょっと無理してキャストしたらバックラッシュ。ライン直しているとバイトを感じたのでフッキングした。
久々のバス。
ラインは殉職したので巻き替えるはめになったけど坊主は逃れて嬉しかった。
Photo:Tomo
リールのメンテもしていないのでキャストに少し苦しんだけど、回った池のほとんどでバスをキャッチ。
減水していて水は腐ってるところも多かった。
Photo:Tomo
ロッド1本にバック1つ。
ボートと違い足でかせぎ、ヘビーカバーこそ攻めれなかったが、
結果的に18本のバスと会えた。
リグはいろいろと試しました。
ネコリグ、ダウンショット、ジグヘッド、テキサス、スモラバ。
反応が無かったのはスモラバだけで、他はどのリグでも釣ることができた。
アオコが一面で酸素不足に見える場所でも沖からわずかな駆け上がりを見つけてそこでも連発。
ルアーがフラットから駆け上がりを登りフラットに戻るところ・・・とレクチャーしながらキャッチしたバスは爽快だった。
草刈りやチェーンソーを使い筋力も少し戻ったかと思っていたけど、一日中キャストを繰り返し右腕は張りを感じ最後は肘も少し痛かった。
陸っぱり、今日は子供に戻れると思いながらの釣行。Tomoが撮ってくれていた写真を見返しながら、昨日の釣行を振り返り、本当に子供のように無邪気に遊んだ良い一日になった。