10月20日
午後から合併浄化槽の検査があることをすっかり忘れてしまっていて、会社に向かう途中から慌てて篠山へハンドルを切った。
業者に頼み保守点検はしてもらっているので問題は無いと思うが、兵庫県水質保全センターが検査をするらしい。
渋滞はなく、譲ってくれた車を数台パスして午前中に到着。
時間があるので庭を観察した。
次はこの拓殖のしたの枝を切ろうと思う。
剪定を終えたら来年はここの下でラグを引き珈琲を飲みたい。
セイヨウキンシバイはかなり剪定したのに瞬く間に大きくなっている。
こちらは完全に切ったのに地を這うように育ってる。
北側の空は青空が広がり暖かい。
山の水が入っているようで水は枯れずに残っている。
その横の合歓の木は葉が全部落ちていた。
サザンカの蕾はたくさんついている。
毛虫も居なさそうだ。
花梨も黄色いものが増えてきたので収穫して花梨酒を作る準備をしようと思う。
たわしで洗い2−3日乾かす必要があるようなので、
今日、収穫したものを洗い週末に仕込もうと思う。
ちょうど食事を終え、兵庫県水質保全センターの方が来られた。
初めての経験なので作業を見せてもらい世間話も。
うちの浄化槽はマンホールが3つあって酸素の不要なバクテリアが濾過した後に空気を送っている酸素が必要なバクテリアの槽に入った後に川に流すようになっている。
使用頻度も少なく3ヶ月に一度点検をしてもらっているので水質は至って綺麗だそうです。
この浄化槽を一から作るとなると200万円ぐらい必要らしい。補助金が出るので実際の支払いは50万ぐらいですむらしいですが壊れて修理したら高額だそうです。
せっかく戻ったので午前中に気になった拓殖を剪定することにした。
脚立を出そうかと思ったけど、まずは下廻りと手の届く範囲の気になるところをどんどん切って行った。
まだ、アマガエルがいるんですね。この子は生命力がきっと強い。池がかれたり最大の敵ヘビにも負けずひっそりと拓殖の葉に隠れて生き延びたんだね。
また少しだけ綺麗になった。
花梨はもう少し黄色く熟すまで待つことにした。
そんなに切っては無いのに、
また燃やすゴミが増えた。
拓殖は乾燥気味なので燃やし出したらあっと言う間なので次回の作業にすることにした。
花梨の実を収穫したら、この子も剪定してやろうと思う。
草も少し伸びてるけど、週末レスターの足が良かったら一緒に来て庭で遊んでもらおうと思う。