うまくいけば毎年恒例になりそうな花梨のレシピ
昨日収穫した花梨を今日はジャムにすることにした。
お湯で洗いながらたわしでゴシゴシ洗ったあと、
花梨酒を作った時よりもはるかに熟している花梨は包丁で切るのもその違いを感じる。
秤で3.2キロの花梨を種、芯、皮と実に分けた。
種、芯、皮を鍋に入れて浸るぐらいの水で約10分煮込むととろとろのエキスになった。
とろみのついたエキスは綺麗な濃いオレンジ色になった。
ザルと布で具材を取ってエキスだけにして、細かく切った実をエキスだけになった鍋に入れてグラニュー糖を1キロ入れた。
大きな鍋ギリギリの満杯になったものを中火でコトコト焦げないように混ぜながら数時間、
量が多いので混ぜるのが大変だった。お昼前から始めて途中30分ほど休憩したけどジャム状になったのが4時前だった。
木を切るのもだけど料理も体力が必要ですね。
まるでトマトケチャップのようになった花梨ジャム。かなり濃縮された花梨は鍋から溢れそうだったのに鍋4分の1ぐらいまで減った。
これからレスターと散歩に行って冷めたら瓶詰めして完成です。
昆陽池公園まで散歩して戻ってジャムが冷めたことを確認して、
煮沸して消毒したガラス瓶に詰めて完成です。
ほんのり酸味があり、甘さはちょうど良い。
400ml x 5個と500ml x2個の瓶になった。
2、3日後くらいから食べごろかな。