2020.12.6
今朝の室内の温度は10度、それほど寒さは感じない。
たまごを茹でている間に庭に出ると霜がおりていた。うっすらと地面が白くなっている。
この湿った空も好きになってきた。
風景としては全く違うが、霧を見ると中国の桂林に行った時のことを思い出す。桂林の川をボートでくだり中国紙幣の絵にもなっている霧がかかった山々は幻想的だった。
小一時間も車で走れば、冬らしく、冬を感じることができるここが好きだ。
昨日の野焼きは火が消えてしまっていたので新聞紙を丸めて再び着火した。
笹は午前中に放っておけばなくなりそうだ。
予定を延長したのでできれば行きたくない買い物に行かなければならない。
灯油を買い、スーパーに寄って、棚の整理のためにセリアにでも寄って来ようと思う。
帰宅して、
またまた直ぐに作業の開始。
お天気良く、
この左から2本目を切ろうかと思案中。
倒すところがない。火のついた笹の山があるし左に倒すにも隣の枝に引っかかりそうなのでまた今度。
昨日切り出した竹の節を抜けるものは抜き、それから灰を水で溶かして竹に塗り昨日と同じように節抜きと油抜きを延々とした。
長いものは鉄筋がとどかないので途中までとした。手で持てる重さなので何だか切るのが勿体ない。
これも昨日切り出した木を枕木代わりにして灰を塗った竹を並べ数えて見るとこれだけで60本ほどあった。
かなりの重労働です。柵かフェンスか、作れなくてもしっかり加工しておけば何かに使えるだろう?と思って頑張っています。
昨日の太い竹は灰で白くなっていた。灰を拭き取っても拭き取らなくても効果は同じと買いてあったので、使うときに灰は拭き取ろうを思う。
鉄筋で抜いた節、
鉄筋の長さが確か1800ぐらいの売っていた一番長いのにしたので引っ掛かると重くて大変です。
硬い節もあれば薄くて直ぐに割れるのもある。ぐい飲み用はしっかりとした節なら嬉しいのですが。
それから、枝は適当に切っているから手で灰を擦り付けると残った節につく枝の残骸が痛い。
土佐の鉈を購入したけど出てくる日に間に合わなかった。鉈があれば枝ごと綺麗に取れるとこれも他の方のブログで読んだ。
鉈は山に入るときに四方八方から飛び出てる枝払いをしようと購入した。ベルトで腰にぶら下げている工具袋はなかなかほんまもんぽくなってきた。
剪定ばさみ、ノコギリ2種類、カッター、チェーンソーの目取り用のヤスリとレンチ、それに猪と遭遇した時ようにナイフ(笑)
そのベルトの左に鉈をさす。鉈はまるで刀のようで男心をくすぐります。
まだまだ竹は生えてくるので次回は鉈で挑戦する。
だけど・・・
まだ、昨日の竹がこんなに残っている。灰を塗ったものよりはるかに多い。昨日、150は切ったみたいです。
庭を見て周り、気になる枝を落としたり、熊手で掃除したり、今日もまた暗くなるまで遊んだ。
午前中でなくなると思っていた笹の葉はしぶとくまだ燃えています。
作った薪もラックに積み、竹以外は綺麗に片付いた。
明日はゴム手袋を買いに行こう。