2020.12.27
レスターも一緒に篠山へ
27日は天気も良く友達夫婦とのんびりと庭で鍋を囲んできた。
日曜日は工事も休みなので車も通らず久しぶりに静かな隠れ家COT。
2020.12.28
月曜日は持ち帰ってきた道具と竹の材料で竹細工を、
暇な時間に少しづつ削っている竹コップ。削るナイフは2002年2月に買った佐治武士作・みやび両刃割込。
竹の柄に竹の鞘、素朴なナイフですがまるでこの時が来るのを知ってか、お気に入りのナイフで削る。
出来上がったらビールを注いで飲みたい。
薪割り斧も持ち帰りメンテナンスをした。
ヘルコ ヘリテージHR-3の手入れをしていると柄に縦筋を見つけた。どうやらクラックが入ったようだ。
柄にはあまり傷も無いのにクラックって、そんなに弱いものなのか?
新しい竹用の鉈も鞘と柄にアマニ油を塗り乾燥させている。
斧の柄に自作でステンレス板を取り付けるために材料を用意しているが金切ばさみを忘れてきたのでできなかった。
火曜日
たまたま付けたテレビで「恋は続くよどこまでも」が1話から最終回まで連続で放送されていて、
どハマりして全部見てしまった。終われば午後7時前・・・
慌ててホームセンターへ行きペール缶を2つ買ってきた。
水曜日
朝方は雨、
8時頃にやっと雨が止んだのでレスターと散歩に出かけた。
焼却炉もあるし、野焼きしても誰も文句言わないので焼却するのに困らないが、
寒い冬に外で作業する時に簡易な野外ストーブが欲しかった。
ネットで調べてこれなら作れると思い昨日買ったペール缶でストーブ製作。
7ミリの穴を開けたけどドリルしか無いからバリだらけ。やすりでバリ取りしたけどギコギコと近所迷惑なので途中でやめた。
一応、目印にマスキングテープして印をつけて開けたけど下手くそです。
下の穴はホールソーを使って綺麗に抜いた。参考にしたのは、http://rocketstove-tk.com/ このおじさんのYoutube。
ペール缶に薪を放り込んだら暖は取れるけど煙が気になるから真似して作って見た。ペール缶はホームセンターで安く買えるから竹炭もペール缶で作ってみたい。
作業も終わりレスターと遊んでいると、
注文していたアイテムが届いた。
クラックの入ったHR-3の簡易補修用に、
フランクリンタイトボンドーこれを塗ってから
FiberFixーで補強しようと思っている。もちろんステンレス板で斧頭下の保護も行う予定。
それから、ヘルコ ヘリテイジ スプリッティングアックス HR-1が届いた。
新品なので柄にアマニ油を塗り、シースにはコロニルの1909クリームで保護。
このHR-1、写真で見るとヘッドの形状が特殊でこれは割りやすいのではと思ったが、実物を手にしてHR-3のヘッドの幅とほぼ変わらず刃の長さは短い。簡単に言うとHR-3のヘッドを肉抜きして中心部分に肉厚を持たせたような形だった。
その為、HR-3よりも800グラムも軽い。手にすればその差は歴然だ。軽い分振り抜くことが容易そうだけど、ヒットポイントが狭いからミスも増えそうに思う。
2021.1.1 元旦
いつもと同じ、レスターが耳元で朝だよ起きての声に目覚めて公園へあさんぽ。
日の出より早く公園を歩いてきた。
篠山から持ち帰った竹を花瓶にして、
レスターと記念撮影して、
新年明けましておめでとうございます。
我が家のお節。
2021.1.2
みんなで篠山へ
家の周りは真っ白の雪景色に大興奮だった。レスターも大喜びで庭を駆け回りマーキングしてた。
到着してすぐにバーベキューの準備。製作したペール缶ストーブで薪を燃やし備長炭の火起こしをしてみると、
ストーブの完成度は高く煙も少なく綺麗な炎を楽しめる。
当然だけど乾燥薪は使わずに切り出しておいた木を燃やすが本当に煙が少なく二時燃焼しているのがわかる。
篠山で買った肉は美味しくみんなも満足してくれた。
ご飯が少し欲しい感じだったので流行りのメスティンで2合だきしてみた。
焦げることもなく飯盒で炊いたのがわかる米はとても美味しかった。
外で食べると何を食べても美味しけど、この日は特別で、雪を見て静かで鳥の声を聞き、肌を刺すような冷たい空気と青い空の下、
そして、家族みんなで笑顔で食事はとても贅沢な時間だった。
もちろんレっちゃんもお肉をたくさん食べてました。
2021.1.3
冬休みも残り1日
昨夜は遅くまでみんなで久しぶりにゲームをしましたが、いつもと変わりないレスターの体内時計に起こされて、
暗いうちから散歩してきた。
篠山から金切ばさみを持ち帰ってきたので、今日は斧の柄を保護するためのカスタムをした。
なかなか手強く、もう少し考えて修正が必要ですが、3本全てにステンレスのカバーを取り付けした。
最初は一番小さいHR-7に付けた。
型紙をコピー用紙で作ったので厚みが違い微妙にサイズが合っていないけど良い感じです。
グレンスフォシュ・ブルークのように写真だと見える・・・けど、金槌でトントン叩いた表面はでこぼこ。
目的は柄の保護なので、保護ができれば見た目は気にしない。
まだ製作途中の、HR-3とHR-1
0.5mmとは言ってもステンレスを綺麗に曲げて取り付けるのは至難の技です。ほとんどの道具を篠山に持って行っているので家での作業は限界。
今度また一人で黙々と3本とも仕上げようと思う。
HR-3は赤錆も出てきたので黒錆変換剤を買って刃も研ぎなおします。
去年は息子が就職、娘は転職、山小屋買って、そして初めての冬を迎えた新しい年。
2021年も、D.I.Yな外遊びを満喫しようと思います。