近年、大好きな釣り、
特にBass Fishingに関しては琵琶湖へも行く事もなく、これは忙しいや時間が無いという理由で誤魔化してきていたが、それ以上に足が向か無い理由が多くあった。仕事をしていると、仕事のために時間を割き、さも仕事が大きな負担と感じることも多々あるのは自分だけでは無いと思うが、良く良く考えてみると海外も国内も何らかの仕事を通しての関係で多くの友人が生まれたことも事実である。
平日は忙しく時間が合わない日が毎日なので、デザインやアートワークの打ち合わせはもっぱら週末になることが多い。
この数日は心身ともに疲れていたので頭の回転も鈍く見失いかけていた事もある。昨日は午後からの出社となってしまったが、ここ数ヶ月の中で一番に集中して仕事に取り組めた。
思いつきでは、ことを仕損じるというが、時には考えるよりも思いつきだけで大胆に軌道修正を行うことも必要だ。結果は結果としてタイムスタンプを打った時の事であり、継続すればそれは経緯の中の検証にしか過ぎ無い。
今朝、90%できていたサンプルを捨てることにした。やはり納得できない部分や検証したことに基づいて修正すべきと判断した、損出はたった一部だけで、それよりもこれから開く扉は納得して開け進みたい。あまりにも周りを気にしていると失うのは自分自身だ。
今日は、デザインの打ち合わせを行い、明日は夕刻から本業とは全く関係のない打ち合わせ。他業界やブランディング、マーケティングの話が聞けるのはとても興味深い。
来週は、人生初となる大学での講義を行う。 学生が何を考え、将来をどう見ているのかに興味深々です。
簡単なメモは用意をしたが、台本はなく思うがままに学生とディスカッションしようと思う。緊張は全くない。
来年は、思いつきで一大イベントを実行する予定でおり、これは関係者の全てが驚くようなことになると思う。
賛否両論あったとしても、自分は正三角形が作りたいので、それを実行するだけだ。
写真の趣味サイト化している此処だが、新しいTwitterのプロフィールにも書いたように、sometime workを時にはここでも表現したい。
失ったものも、得るものも、自分が生きている充実感として、
大学の講義を行いました。
2016年11月16日
人生初の経験となる、講義を学生向けへ某大学にて行いました。
学生のための能力開発研修講座
「イマtoミライ」
という、講座名として14時から16時までの2時間を自分自身の経験談を主として話をさせてもらいました。
講義前は学生が今をどのように考えているのかに、とても興味があると共に学業や現在の環境にネガティブな学生が多いのではないかと先入観がありましたが、学生と直接ディスカッションをすることでそのような不安は消え、とても前向きな学生が多いことに感動しました。
多くは、今の環境よりも将来に対しての不安が多く、これは学生だけではなく年齢や身分に関係なく経済や社会全体への不安は等しく皆がもっている問題だと感じた。
4回生は既に就職の内定している人、これから始めようとする人、3回生は製作に前向きに取り組む人、次の1年を考えている進行形の人、
学生の間に楽しめることと、その後に対しての不安や希望、そんな学生の生の感情を講義という形の座談会を通して感じることができ自分自身も大変良い経験ができ刺激をもらえたことを嬉しく思います。
また、2時間の講義終了後に複数の生徒から個別で相談を受け、話ができたことは、学生の皆んなに何らかを感じ取ってもらえたのであれば、これ以上に嬉しく思えることはありません。
個別の相談も2時間半にも及び、気がつけば4時間半も学生達と交流がもてる機会を与えてくださった大学関係者の皆様に深くお礼を申し上げます。
近い、将来に彼らのサクセスストーリーを聞くことが楽しみでなりません。
小さな点を、目標となる点に線として繋げれるように皆さん頑張ってくださいね。
ありがとうございました。
PS. 写真は少し前に、かかった大きな虹です。皆んなの校舎からも大きな輪が見えたと思います。
Posted on 2016.11.12/17