今日はお天気になりそうです。
朝食を作り窓をみながら食事をしているとメジロがたくさんサザンカに集まっているのを見つけた。
すぐにカメラを持ち外に出たけどメジロの姿は既になく、残したいと思う気持ちより自分の目で見た一瞬が現実なんだと思いながらメジロのいないサザンカにレンズを向けた。
情報が多すぎて、時々リアルを見失う。
なぜだか昨日からTwitterに投稿を再開したけど他人のツブヤキに興味はない。
テレビのニュースやSNSはネガティブな情報の方がアクセスされるのか楽しく感じるニュースはほとんどなく、逆にそれらに慣れっこになり物事の考え方までが屈折しているように感じてしまう。
朝の作業前の数十分間、
こうしてブログを書いている間にも、また別のシジュウカラが遊びに来た。
朝の時間がとても好きだ。それも露光量が少し足らない明るくなる少し前の時間は静けさの中に小鳥たちの声だけが聞こえる。
午前8時作業の開始
池の周りが着実に綺麗になっているので排水を確認した。
池の水が流れ出る出口。
左に流したいのだけど杉の木の根で溝が殺されていて右にしか流せない。
右は水路になっているが竹や笹で溝は埋まっている。少し手で掘り返して先に進むとパイプを見つけた。
昔は畑だったのだろう。溝を掃除すれば排水路を確保できそうだ。
残り半分の池周りの掃除をスタート。
なかなか手強い。足場を確保しないと腰にくる。
草刈り機が使えないので剪定ばさみで丁寧に切ることに。
ビフォアーの写真を記録用に。
お昼頃に年配の方が散歩に通られて声をかけてもらったので少し立ち話した。
もともと高校の先生だったそうで池の改修工事の様子を見に来られたそうですが、
フェンスが閉まっているので入れずに立ち止まって声をかけて下さった。
午前中でやっとこれだけ。一部地面が緩い場所があった。
それから延々と夕方5時まで、
ベリーの散歩に来た南隣のおじさんと少し話をしただけでほぼ休憩なし。
右手の親指の釣りダコはさらに大きく、
日中は暑くて半袖で作業していたので左腕は笹にやられて傷だらけになっていた。
まだまだ先は長いけど、
完璧は永遠に来ないので、
池の周り一周をやり切った。
以前の写真は、
まるで森のようでした。
2020年9月21日撮影。
延9時間の作業。
最後に紫陽花に肥料を入れて、
身体中痛いけど、
気持ち良い疲れです。