天気予報では晴れなのに、かなり寒い曇り空。花粉でくしゃみが止まらずアレグラを服用中。
作業に入る前にネットで勉強の時間。
せっかく自然いっぱいの庭なので花も育てたい。前から気になっていたコンポストで堆肥も自作したいと思うのでキエーロを作ろうか、とりあえず段ボールでコンポストを作るか検討しています。
沈丁花の花が咲き出したのでカメラを持って庭へ。
小さな可愛い花が咲き出しました。
これは紫陽花の隣にいる紫陽花に似た植物ですが名前がわかりません。
もう少し大きくなったら調べてみよう。
こちらは紫陽花。
強剪定したけ元気に芽吹いています。
空木の新芽。
1週間前にはなかった新芽です。
ラッパスイセンも小さな蕾がふくらんでいます。
アセビがあることを忘れていた。切らなくて良かった。
昨日、植樹したサラサモクレン。
これはカエデの仲間の子です。
そろそろ9時、ホームセンターへ、
サラサモクレン用の腐葉土を買いに行き、芝桜が安く売っていたからそれも買ってきて庭の法面に植えて増やしたい。
帰宅後、アマゾンの箱を加工して、
段ボールコンポストをしてみることにした。長続きできそうであれば本格的に木で箱を作り堆肥作りを兼ねたエコ生活を実践したい。
直接地面に設置する時は黒土が良いと書いてあったが、
地面に接さない時はピートモスとくん炭を利用するみたいなので購入。割合は適当に箱に全部入れた。
早速、くず野菜やバナナの皮と卵の殻を入れた。
微生物がいないので細かく刻んで少しだけ。
冬の時期で分解するのに2週間程度必要なので時々スコップで混ぜて観察してみる。
テープを多く使ったからエコな材料とは言えないけど、段ボールのリサイクルで、上に蓋も作って底は三重にした。
あえて上の蓋は止めぜに開くようにしておいた。
生ゴミは減り、土は堆肥となって木や花の養分となる。成功すれば、今まで枯葉は燃やしていたけどキエーロを作って枯葉も有機肥料として活用したい。
それから、長靴を履いて川へ
適当な石を拾った。
杉板で丸くサラサモクレンの周りを囲もうかと思ったが、
せっかく材料が庭にたくさんあるのに買うのもどうかと思い石で囲ってみた。
小さな川だけど片手では重いぐらいの石がゴロゴロとたくさんある。
去年の3月からちょうど1年。今までは兎に角掃除ばかりしていたけど、やっと自分の木を植え庭を作って行く時間がになる。
まだまだ少し目を向けると、あそこもここも掃除しないといけませんが、のんびりゆっくり、小さな経験の積み重ねです。
サラサモクレンには、腐葉土を入れて水やりをして、大きくなあれとおまじないしておきます。
腐葉土に少しコンポストに作った土を混ぜてサラサモクレンに追加した。
たっぷりと水をあげて栄養満点。
すでに小さな新芽が増えたように思う。
こうしておけば内側の雑草だけを取り除くこともできるし周りは草刈り機で刈れる。
この細い木だと気づかずにぶつかってしまうことも防げる。レスターは中に入ってオシッコしそうですが。
ホームセンターの特価で芝桜がまだ残っていたので6ポットだけ購入してきた。
ピンクの花は買い占めた。
プランターに入れようかと考えたが水やりを毎日できないので、前に綺麗にした斜面に植えることにした。
草を地道に抜いているとハーブのような草を見つけた。調べてみるとクサイチゴらしい。白い花が咲き実ができたら食べてみよう。
ここの土は茶色くて腐葉土のようなので芝桜も広がってくれると嬉しい。
20センチ間隔で6ポット植えたが雑草の方が目立つぐらいだ。
夕方からは、
杉などの木で材料作りをした。
スクレーバーで1本づつ皮をむき、細い枝は鉈で焚き付け用に割った。太い木は池の周りを囲んだり、花木の周りの仕切りにもできる。買っても安価な杉の荒材などがあるけど、せっかくいただいた命は無駄にすることなく利用したい。
そして、この作業をしていると自然に体が動いて無心になる。全く別なのだが釣りをしている時の感覚と同じように感じる。
頭の中では木を見ながら色々と考えているのだがスクレーバーや鉈と木に集中していて、ロッドを握る手やラインから感じる水の中、ラインスラッグを見ているような感じだ。
今日は日が暮れる前の18時までで作業を終えた。
明日は友人が別々に二人来る予定。
さて、いつもの事だがこれから夕食の準備。今夜はほうれん草のお浸しと、照り焼きチキンを作ろうと思う。