兎に角、掘る。
人が一人すっぽり入るくらいまで掘った。もうこれ以上は限界。ここにまた土を入れるなんて・・・。
根っこと石がいっぱいあるから大変だった。
掘りながら、よく映画で刑務所から脱走するためにスプーンとかで掘り進めるのがあるなと頭に浮かんだ。
そんなこと気が遠くなる。実話である脱走犯は執念で掘っているのだろう。そんなに一つのことに集中できる人はすごいと思う。
待っていた荷物を受け取り、
花壇用の焼杉作りを開始した。
ペール缶ストーブに網をのせてバーベキュースタイル。焚き付けは庭にわんさか落ちている。
切った木を薪にばかりじゃもったいない。なるべくならプラスチックのものは買わず使わず庭にあるものを材料として使いたい。
思うように火力が強くならず苦戦したが、真っ暗になるまで焼き続けて花壇を囲める量ぐらいは焼くことができた。
暗くなりかけていたから先に写真だけ撮った。横に並べるとイメージがわく、不揃いなのが良い感じ。
暗闇では焼け具合がわからず一応準備したものは全て焼いたが居残りになった。
それから、サラサモクレンの赤い蕾が増えた。
上のは先に膨らんだ蕾。色が赤紫からピンクになった。下のが今日色づいた二つ目の蕾。こちらは紫に近い色をしている。
来週には花が開きそうな感じです。
モクレンは桜と同じように先に花が咲いてから葉が育ちます。
枝の太さの割には大きな花が咲きそうで楽しみです。