日記、備忘録としても使っているこのブログ。
最近は園芸にもかなり興味を持ち庭を作るためにアイデアをサーチしたりインスピレーションを高めたりしている。
そして今月から「趣味の園芸」は年間購読することにした。
他の人よりは恵まれている環境の中でも時間は充分ではなく、これから追われる草刈りを考えると今年一年でどれくらい庭づくりが進むのか少々不安。
穴掘って、モクレンを植えて、池の横にも大きな穴を掘り、杉を焼いて、作業を続けていたいけどそうもできず、
全くネガティブでは無いのですが、ダメなところで気が多すぎる。途中までして完成しないままに次のこともしたくなる。
ですが、植物を育てることは僕のサイクルにちょうど良い感じに思えているのです。それは、先日入手したバラの苗木。短気な性格だとせっかく掘った花壇にすぐに植えたくなるでしょう。しかし、バラの育て方を調べてみると大苗では鉢に移さず早くても花が咲き終わった後、または通常10月下旬ごろより後とに行うように書かれている。せっかく花壇を作っているのだから早く完成させて植えたいと思う気持ちを抑えなくても、僕の場合はそこまでまだ作業が進んでいないのです。
サラサモクレンも友人に探してもらうように話したのは去年の11月頃、ちょうど植樹の開始の2月か3月頃に手に入ればと焦らずゆっくり待っていた。その間に、植樹してからでは整備できない木々を切ったり、数ヶ月かけて少しづつゆっくりと準備をしていた。
ものぐさでも無いけど、このスピード感がちょうど良い気がしている。春になれば花屋には沢山の綺麗なポットが並びますが僕はあまり興味がない。花は綺麗で美しいけど、本当は、言うなら種から育ててゆっくりと成長した後に咲く花を見たいと思うのです。
無いものから作り出すことは難しいですが、あるものを工夫したり無駄にせずに成長させたり大きくして行くことが好きです。
だから草花も1年草より多年草や宿根草を育てたいと思う。草刈りもとにかく刈ってしまうのでなく、その草が何なのかを調べてから刈りたい。
だから、木の周りだけでも手で刈れるように草刈り用の短い鍬を購入した。
先日のスイセンのように今年も同じ場所に沢山の葉が伸び花が咲いてくれることに幸せを感じます。
今朝もレスターと散歩してから庭を観察していると、挿木にしていたイチヂクに新芽がついているように見えました。
どれも、切った枝の先端の方の挿木です。枝の途中部分の挿木はまだ変化が見られませんでした。枝にも都合があるのでしょう、まだ時期じゃないんだと気長に水やりをしています。
芽吹いて来たものは、日陰から日の当たる場所へ、4つのポットだけ移動した。もう暫くの間はこのまま放置して強い根が育つことを祈ってます。
他にも、
・トリコディアデマ ブルボスム
・コチドレン
・他多肉各種
・ローズマリー
などを増やそうと観察中です。
多肉が増えれば、窓際に棚を設けて部屋の中で育てたい、
ローズマリーの苗木は花壇が出来上がった頃に植える予定で、それまでに他の挿木が発根していたら植える場所を変えてローズマリー畑にしても良い。
先日はクマバチも偵察に飛んできていた。そろそろ虫除け対策もしたいのでハーブも多く育てたい。
本当に気が多いというか欲張りです。
水曜日
さて、今朝はレスターと散歩してからのバラの観察。
届いた時よりも確実に新芽が増えています。
篠山へ
オイル交換とリコール修理を終えたデッキバンで猪名川方面から、
買い物を済ませて、一番の楽しみがモクレンの花。
期待していたとおりに、
蕾が膨らみ開きかけていました。
先週までは小さな蕾も大きく膨らんで新しい花芽も見えます。
カエデの花も楽しみでしたが、小さな赤い花。
花をAIで調べるとハウチワカエデと出てきました。
横に大きく広がっているので花が終われば剪定しようと思う。
アセビは枝の間からも花が出るのですね。
すずらんのような白い花が可愛い。
お昼を食べたので今からスプレー缶で塗装をします。
花壇の製作の続きから、
麻縄を買ってきて適当な焼いた杉を束ねて行き、
とりあえず花壇の中に配置してみた。
なかなかいけてるじゃないと思い、
どんどん結んでは花壇のエッジに並べていった。
そうしているとスプレー缶で塗装したジョーロが乾いていたので写真撮影。
アイボリーと悩んだけど色はスカイブルーにした。
暖かな日差しの中、
サラサモクレンがさらに花を開かせていた。
これぞサラサモクレン!
花びらの外は赤く内側は白い。細い枝なのにしっかりとした大きな花。
それから淡々と杉を結んで並べての作業をしていると焼杉の数が足らなくなった。
明日完成するかな? 土は当分の間は入れないけど。
そのために日暮れからは杉を焼いて材料を作った。
ペール缶ストーブの炎が美しい。これだけ焼杉あれば足りると思うので位置を調整しながら明日も花壇製作します。