3月31日
月末と言うのに気楽なもので、今日は初めて両親を連れ篠山へ来た。コロナ禍でなかなか外に出たがらない二人を少し暖かかくなり、虫の心配もない良い時期に連れてくることができてとても良かった。
庭の説明をしたり、外で焼肉をしたりと両親も喜んでくれたと思う。
去年もここに咲いていたのか記憶にない、同じラッパスイセンでも場所により花の開き方が違うのですね。
ここのほうが葉も大きいし花も大きい。日当たりの影響なのかな。
月曜日から少し体調が悪くて、
黄砂に負けたか最初はくしゃみが止まらず、その後は少し頭痛がしている。
あまり無理をせず、新しいことは行わずに北側の放置しっぱなしの残骸を片付けることにした。
少し綺麗にした後を撮影。
完全燃焼させたいので今回は焼却炉を使用した。時間はかかるが野焼きよりも完全に灰になる。
作業の合間に庭の野草を観察。
ハイキンボウゲというらしい。黄色の花がコーティングされているかのように鮮やかだけで毒がありそうなほど光っている。

ハイキンボウゲ
オオイヌノフグリ

オオイヌノフグリ

オオイヌノフグリ
山椒も新芽が出だした。

サンショウ
セイヨウタンポポ

セイヨウタンポポ
ツルヘビイチゴ

ツルヘビイチゴ
セイヨウタンポポ

セイヨウタンポポ
しっかりとアク抜きをすれば食べれるらしい、スイバ。

スイバ
ハナニラ

ハナニラ
これが本当にクレマチスか疑問ですが、
花が咲くまで刈り取らずに置いておこうと思う。

クレマチス レクタ
ここが一番の群生地ですが、
他の場所にもかなり自生しているヒメオドリコソウ。
こうしてみると綺麗です。

ヒメオドリコソウ
すみれもあちこちに咲いています。

ナガハシスミレ
タネツケバナもかなり広がっている。

タネツケバナ

タネツケバナ
それから、タラの芽にようやく新芽が出てきました。
まだこの1本だけです。外で水に浸けているだけです。
もし収穫できたら、やっぱり天ぷらですね。
サラサモクレンの花は5輪が咲いています。まだ一番上の蕾は膨らみかけ、
最初に咲いた花はもう終わろうとしていた。
大量に焼き、芭蕉のおかげで随分長い間燃やし切ることができていなかったところも、
やっと綺麗に片付いた。
草の成長も活発になり、昨日はかなり大きいシマヘビを見かけた。
小さなアマガエルも沢山歩いている。
我が庭にも春が訪れた。