まだラインも通していないので記録として、
2021.9.28
修理に出していた、HL-Z 742MFS-ti06 震斬を取りに行って来た。
全く同じロッドなのでティップを2種類の硬さにしてもらったけど、確かMとMLだったと思う。
岸からある程度のルアーはキャストしたいから硬めが好きだが、琵琶湖と違って野池主体ではティップが硬くて弾かれることも多かった。Mはオリジナルに近く、MLは食い込みやすいようにと思い選択した。
1枚目はトップ揃えて撮影してみた。ピンクのスレッドが硬い方でグリーンが柔らかい方。
ガイドの位置が微妙に違いグリーンは繋いだと見られるところにガイドがない。これはきっと擬似餌屋さんになるべく長さを短くしないでとお願いしたからこうなったのだろうと思う。引き取り時に大事な用があったようで説明を受けることができなかったから想像(笑)
繋いだところの拡大写真。
ロッドの下で合わせてみると約45ミリほどグリーンの方が長い。ブランクスの外径が違うので太いものはオリジナルのブランクを長めに切らなければソリッドが入らないから当然長さが代わってしまう。
初めて知ったけど、下側からガイドを合わせてみると交換していないところのガイドの位置も違っていた。
ガイドの位置はロッドアクションにそんなに影響が無いのだろうか?同じ製品でこんなに個体差があるとは気づかなかった。大手メーカーはガイドの取り付けは機械でやっていて誤差などないと思い込んでいた。
何はともあれ、一旦死んだロッドが復活。ベイトで愛用のロッドも青木さんのカスタムロッドなので信頼できる。後はどんな曲がりをするのか魚を掛けてみないと何とも言えないから釣行後にこの記事自体に追記して投稿しようと思う。
実寸
HL-Z 742MFS-ti06(改)2.18m – 722ML- green
HL-Z 742MFS-ti06(改)2.13m – 702M – pink
ラインを通してみた。
702Mは曲げた感じオリジナルに近いように思えた。
722MLはティップが入りやすく野池では食わせやすそうに感じた。次の野池釣行ではこちらを先に試してみようと思う。