3月9日
明日から始まるシャーメゾンフェスタ前の内覧会へ行ってきました。
このプロジェクトに取り組みだして約10ヶ月。
竣工までもう少しです。
まだ外構が終わっていませんがタイプ別にそれぞれの部屋を見せてもらいました。
玄関は、
大きな3枚の自動ドア。高さもあり高級感があります。
各部の色柄を決めたけど指示書と照らし合わさないと正しいのかどうか覚えていませんが、
玄関のタイルの色、ドアの色ともとても良かった。
そして、
この建物の表示名にも使った、
MARIN BIKESのショーケースがエントランスにできていました。
これは、単なる賃貸経営と言うのではなく、私がこのプロジェクトを進めるにあたり、プロジェクトへの情熱の表現と彼なくして行えなかったことへの感謝の意味を込めて積水ハウスの担当各部へお願いして設置させていただくことになりました。
写真はサンプルのフレームが入ったディスプレーの前でガッツポーズをする、
MARIN BIKES JAPANの岡山社長です。
自分の気持ちとしても、
建てて終わりではなく、この物件に関わり続けたいという気持ちもあり、定期的にディスプレー(フレーム)を変えに行きます。
玄関ドアは選択する時に少し冒険かと思いましたが、
このワインカラーにして正解だった。
積水ハウスの担当者(本人に写真を使うことは承諾得ています)も自信を持って薦めてくれました。
タイプは異なりますが、
下駄箱の上には職人さんが丁寧に貼り付けてくれた本物のタイルで装飾してもらいました。
トイレは、写真では壁紙の主張が強いように見えますが、
実際はそんなに派手ではなく落ち着いて見えます。これも私たちはお気に入りです。
自分の家にも欲しいと思った、
可動式のラック。洗濯機の上の部分は後から棚を付けようと思うとホームセンターでパイプ式の安価なものしか選べませんが、
タオル掛けがついているし賃貸住宅とは思えないトッピングです。他にも部屋干しできるようにと竿かけなどのギミックも部屋にはあります。
お風呂は、流行りでしょうね、かなり悩んで選んだオニキス柄で大人な感じです。スペースも広く疲れた時にゆっくり湯に浸かりリラックスできそうな落ち着いた感じです。
内装には、それぞれの部屋で違ったタイプのアクセントを施してもらいました。
いずれも、タイルを用いておりダウンライトにより立体感があって洒落ています。
この日はお昼からの訪問で、
お天気も良く採光も十分です。
これもまだ途中ですが、程よく植樹された外構周りは日が経てば緑が増えて美しくなると思います。
まだ、最後に大きな支払いという仕事が残っていますが、
シャーメゾンのオーナーになったと実感できた1日でした。
Sha Maison Nicasio 行基
このプロジェクトの投稿はこれが最後になるかも知れませんが、
お世話になった関係各位へ、
心からお礼を申し上げます。
ありがとうございます。