レスターを連れて牛窓へ
昨夜から降り続いた雨でレスターのお仕事ができていなかったので龍野西SAで休憩して散歩。いつも岡山方面へ行くときは何故だかここで止まってしまいます。
フラットラックのノイズは不思議と雨が降っていると気にならなくて、雨が止むとゴーゴーとうるさくなる。雨粒でも気流の変化があるのでしょうか?本当に不思議です。
ロングドライブ続きなので少し長めの休憩を取り、お仕事もスッキリ2回も終わり、今日はサービスエリアでランチした。
やっぱり疲れてる? カメラ目線してくれないレスター。
備前インターからブルーラインを走り、メルセデスのナビはかなり手前の降り口をいつも示していたのですが、降りずに走っているとデリカのナビは道の駅一本松展望園を左折と言うが間違えてるだろうとそのまま直進して邑久まで行った。売主さんから教えてもらった近道がこのルートだった事を後で知ることになる。
やはり新しいナビの方が賢いようです。
少し約束の時間よりも早く着いたのでオリーブ園へ散歩に行った。
デリカの写真が多いのは嬉しいからなのでご勘弁ください。
展望台の芝生は雨でびしょ濡れ。
構わずレスターと歩きながら北側まで行くとソーラーパネルの広さに驚いた。前にオリーブ園の北側を走った時に見た景色だ。
ここからずっと海まで右側はソーラーパネルが続いている。
ファームポンド辺りから見た、手前が前島で奥が小豆島。
雨こそ止んでいるがここのところ雲が多い日ばかりに牛窓に来ているように思う。
オフ会から休みなしで移動でレッちゃんもどことなく疲れている顔に見える。
もうすぐ、この海で遊べるのだと思うと嬉しさが込み上げてくる。
今日はマリーナは定休日なので中に入れずで、ボートは見ることができなかった。
海辺で釣りをしている人に声をかけ、「ヒラメですか?」ビンゴだったが、この浅い湾内で底引きするらしくて、1月から釣れていないと言われていた。
せっかくなので、海を背景にデリカの写真を撮り、
約束の14時に牛窓の家の売主さんへ会いに。
長い間住まわれた家についての思い出話をたくさん聞いた。元々、庭が小山になっていたので重機を使わずに手で山を崩して、出てきた大きな石を土どめにして庭を作り今の形になったそうです。真ん中には畑を作られていて、いろいろな野菜を作り、孫が遊びに来た時にはバーベキューをするのが楽しみだったと思い出を振り返ると涙ぐまれるような時もあった。庭木は挿木を自宅から持ち込み育て今では大きな木となっている。
篠山の家を譲り受ける時にも感じた、家を引き継ぐのは元の住人と同じように世話をして育ててあげないといけないことに大きな責任を感じた。
家具や冷蔵庫など、新しく買う予定でいたのに話を聞いていると捨てるのはいつでもできると思い、多くを置いてもらうようにお願いしたら、関西の人で良かったと喜んでもらえた。今日が初めてで、もしかすると二度とお会いすることもないかも知れませんが、いただいたテーブルやソファー、特に二階にあった古い机を見るたびに今日の事を思い出すと思う。
案ずるより産むが易し。どのような方かと少しは不安もありましたが、庭を見て想像していたとおり優しいお爺ちゃんとお婆ちゃんだった。