最終、引渡前の建物の確認へ行ってきました。
外構工事も終わり、目をひいたのが「Sha Maison NICASIO 行基」の表示プレート。
MARIN BIKESのモデル名でもある「NICASIO」は自転車と同じフォントにしていただきました。
バイクのモデル名からいただいた建物表記名ですが、NICASIOはカリフォルニアのマリンカウンティーにある小さな町の名前で土地の多くは森林に囲まれ有機農業や牧場、葡萄園などがある自然豊かな町です。
そしてNICASIOで最も有名な会社がジョージ・ルーカスのルーカスフィルム本社のスカイウォーカーランチです。
もし、興味がある人はスカイウォーカーランチで検索すれば、それは素晴らしい風景が広がっていることを見ることができます。
伊丹市内の小さな一つの物件ではありますが、建物名以外にもいろいろと思いを詰め込みスタートしたプロジェクトはその大小に関わらず私にとって大きな意味を持ちます。
エントランスから見える、近日中に新しいものに入れ替える予定のフレームもその一つです。
天気が良く、暖かくてもうこんなに大きく育ったのかと驚いた花木たち。
夜になるとスポットの光に存在感を増したショーケースは屋外からも覗けます。
内覧で写真を撮っていなかった玄関のタイル。
そして、積水ハウス品質の証明書とでも言おうか、
Sha Maisonのプレートは大きな自動扉が開くとさりげなく目にすることができます。
竣工前に全ての部屋のご契約をいただき、
今日も各部屋を見せていただくと、この部屋から新たな生活をスタートされる入居者様の笑顔を感じることができました。
正直言って自分自身も新築に住みたいと思いました。
前回がこのプロジェクトのラスト投稿と思っていましたが、
ショーケースの展示物の入れ替えなど、これからも入居様が安心して暮らせるようにブログを通して見守らせていただきたいと考えていますので、
また、どこかでご紹介したいと思います。