本来、土日は牛窓へ行って釣りと花火大会を見る予定でしたが、
デリカの一件で何だか疲れてしまい、無理して行き他にまたトラブルがあると、と思い、
おとなしく自宅で週末は次回の釣行の準備をすることにした。
金曜日に1年と数ヶ月待ってやっと納車になったジムニーを引き取りに行き、
デリカの故障の件についても相談した。
ちなみに、このジムニーは僕のじゃなく相棒ので同じ日に注文したシエラのミッション車は未だに納期はわかりません。
友人のところに行く前に、故障の原因はインタークーラーのパイプ外れと聞いていたので他車ではあるがどんな取り付け方なのか見せてもらったけど、こんなホースが外れるなんて信じられないとその時は思った。
土曜日はこのジムニーでホームセンターと釣具屋へタイラバ塗装用の買い物に連れて行ってもらった。
ラッカースプレーだとありきたりの色しかないのでターナーの塗料とトップコートを購入した。釣具屋へはフックを買うだけのために寄ったけど色々見てたらBITEBEANSに興味を持ったので2つ購入。
勉強不足でBIGBACKERじゃなくBUMBLUZが欲しかったのに間違ってしまった。
家に帰って箱から出すとリアフックは横を向く。フックが横アイなんでなんで縦アイじゃないのか?疑問になった。
パッケージ見たらフック下向いてるのに。
次に行った時に泳がせてみるけど、買わなきゃ良かったと少し後悔。
先にヘッドを吊るすフックと塗装用のブースを段ボール箱で作成。
メタルプライマーを吹き付けて乾かした後にヘッドをドブづけして塗装。
作業はもちろん外でやりましたが暑いので部屋に戻っての写真です。
乾燥してからトップコートにドブづけして、
とりあえず18個ができ乾燥するまで放置です。
日曜日も朝から作業。
昨日の乾燥済みのヘッドに目玉を付けたり、その間に重さの違うヘッドに同じ作業を行い18個追加。
ドリルとヤスリでラインの穴を掃除して、チューブを入れたいですが穴を広げるスペースが無いのでなるべくバリの無いように加工した。
ドブづけなのでどうしても塗料やコートの玉ができますが気にしません。
無垢の鉛玉よりも、釣れそうな気になるムンクみたいなヘッド。
作業中で手が離せなかったので出れなかった三菱からの電話で気になったのは、
やっぱりアクセルを緩めた時にホースが抜けたように感じたこと。
多少のタイミングにラグがあるだろうからなんとも言えないですが、
タービンから送られる圧のかかった状態でホースが外れたのか、アクセル戻した時なら負圧でホースで外れたのか?
インタークーラーホースは新品に既に交換されているそうですがメーカーに報告して原因を追求するまで車は戻さないで欲しいと言った。
サービスの担当の人からは、
タービンやエンジンと接続しているところ(ホースバンドで止まっている)ではなくカートリッジのようにホースを何本か連結しているらしいのですが、そのジョイント部分から外れているそうです。
ホースには奥まで差し込むとカチッと固定される爪のようなものがあるらしいですが、先ほど書いたように加圧だと圧がかかっているので外れなくても負圧ならホースが凹む方向に圧がかかると思われるので外れるのかも知れません。これは実物を見ての意見ではなく電話で説明を受けて想像した自分のあくまでも仮説です。
もし、この仮説が正しいなら、新車の組み立て時にホースのカートリッジ的なところが確実に差し込まれていなかったか、負圧によりホースがマイナス側へ変形し外れたかのどちらかで無いのかと想像してしまいます。
人的なミス、確実にホースが差し込まれていなかったなら、新品のホースへ交換し確実に差し込まれているのであれば今後は同じような故障はないものだと判断できますが、ホースが確実に差し込まれていたとすると同じようにホースが抜け故障することを想像してしまいます。これに関してはサービスの方も同様に思われているように感じた。
本日8月8日の9時40分ごろにメーカーがこの件を受理したと聞きました。
夏休みは自分のデリカでは遊びに行けないですが、この故障(不具合)の原因を確実に追求して他に同様な事故に繋がるような事にユーザーが遭わないことを切に願います。
下の写真は、
代車のデリカ 登録令和2年1月
インタークーラー周りにピンがあっていませんが、
パイプにバンドがかかっているので今年のモデルと同じなのか分かりません。