午前11時ごろ出港し小豆島の東へ向かうもうねりが強く釣りができそうに無いので北側のポイントへ直ぐに移動した。
いつもは何隻かを周りに目視できのにボートは見当たらず、風はあるが波も穏やかなので釣り開始。
本当は「落としこみ釣り」にチャレンジしたかったのですがタイラバをする事にした。
水深は8-20m付近を探り、浅いところでバイトを拾うが魚が小さく、バイトは少ないが18m付近ではこましなサイズが食ってきた。約3時間ほどで8枚釣って小さいのはリリースして帰航。
この時、リリースしようと魚をネットですくっていたら1匹がセンサーの間に挟まって長い時間頭を下に向けた状態で格闘してたら暑さもあってふらふらになった。結局、取れないからマリーナに戻って生簀の水を抜いてもらい救出したけど既に息絶えてたので持ち帰ることにした。社長が魚を外してくれている時間も頭がふらふらで話もできないぐらい。これが軽い熱中症なのかと初めて感じた。何故だか帽子もあるのに、サングラスもあるのに、被りもつけもせずに釣りしてた。
マリーナでは、
自作のロッドホルダーをやめてステンレスのロッドホルダーと落としこみ用にパワーホルダーを付けてもらう相談。
塩ビパイプの内径を勘違いして作ったのでキャスティングロッドがホルダーに入らないから一気にREGARマリンのレール用ホルダーをスタンのレールに6個とバウに2個、ルアーホルダー ポッサムをシアンブルーで8個付けてもらうことにした。
高額なボートに塩ビパイプのホルダー使ってるのは何かケチ臭いと思った。それに、Amazonとかで安物買うよりREGARのしっかりしたものを買えば長く使える。
ロッドホルダーを1つ借りて、家に置いてたキャスティングロッドが入るか試してみた。パイプの中の白いスペーサを絞ってるところで切らないとこのロッドは下に抜けないようです。
パワーホルダーもREGARのブラックに、限定のブラックエディションもあるよと勧められたけどベースとホルダーはノーマルのメッキにした。金額もですが結局はメッキのエクステンションで高さを調整するので、これもブラックだったら全部ブラックでお願いしたかもです。
二日目の朝
レッちゃん、もう少し寝ててよと思いながら4時半に起こされ、
洗顔してたらソファーで寝る子。
こんな勝手なところも可愛いのですよ。
9時にマリーナを出発して、
東北東の風で波がありそうなので小豆島は諦めて昨日のポイントへ向かうが、
とてもじゃないけど立って釣りができる状態では無いぐらいのうねり!昨日は見かけなかったボートがアンカーを下ろして8mラインに平行に並んでいた。ざっと8艇ぐらいいた。
操船しながら釣りするのは危険と思い風裏の新しいポイント探しに移動した。途中ボイルしているのを見つけたけどキャスティングロッドを積んで無いからパスして、岬状になっていないかと思いながら入ったポイントで少し反応あったのでタイラバ落とすと直ぐに結果が出た。
移動しても釣りの出来そうなところは少ないので、このエリアを重点的に魚探見ながら釣り午後1時の納竿までに6枚をキープできた。小さな魚は全てリリースして飽きることなく釣りが楽しめました。
風とうねりはあったけど、そのおかげで新しいポイントも見つけることができたし昨日のポイントより大きな個体がいる場所を見つけれて大満足の1日だった。