23日の月曜日から牛窓へ
木が茂り海が見えなくなっているので今日は思い切ってチェーンソーで切ることにした。
ご覧のとおり、右に微かにしか見えない海。
左の方から慌てず1本づつ切り出す。
大した量ではないけど、傾斜地にあるのでひとりでの作業は安全第一。
枝を切って下ろしての繰り返しをしてから幹を適当なところから切る。
草も枯れ出してはいるけど、随分と荒れてしまった。
ここだけ見るとゴミ屋敷、狭い庭ではいっぱいになった。
これを細かく捨てれるように刻んで隣の空き地にて乾燥させる。今度、篠山で使っている草刈機を持って来て隣の空き地も綺麗に刈ろうと思っています。放置されているのは良いけどツル系の植物がどんどん庭に入ってきて本当に大変なんです。
そして、篠山に比べるとイージーな作業だけど燃やせないから処分に困ります。
幹を少し残したのは木の向こう側にソーラーパネルが並んでいるからで、ある程度切り出したら整えて景観が悪くならないようにと思ったからです。
少し島が見えるようになった。
iPhoneの2.5倍で2階から撮った写真。
写真を見返すだけで癒される。
まだまだ作業が必要ですが今日はここまで、
月曜日
せっかく買った落としこみ用のロッド DAIWA GOUINで青物を狙いたいと思い小豆島の東側へバウを向けた。
しかし、ベイトの反応が全くない。
やっと見つけた反応に、タイラバ落とすと一瞬で切られた。多分、サワラだと思うのですが、
次切られてもダメージの少ない、メタルバイブを底まで落として巻くとゴン!
上がってきたのはワニゴチさんでした。
船団の中で釣りをするのは嫌いだけど、流石に月曜日はポツポツと見かけるボートは4、5艇しかいない。
魚探を見ながらベイトを探すも見つけることができないので移動した。
既に青物は移動していて南に下ったと後にベテランさんが教えてくれたのは木曜日のことだった。
移動して小さな反応ばかりで釣れたのは、
ワニゴチの子供かな?
小さいアコウ
チャリコ
アジ
何故にこんな小物ばかり・・・
それでも飽きない程度にバイトがあるので楽しい。
あまりにバイトが小さいので場所を移動。
途中、ベイトの群れを発見してシューティングしたら手のひらサイズのタイが何枚も釣れた。
小さいのは全てリリースして移動。
時々、たまたま止まったところで魚探かけて反応が出たらバイトがあったりと、
ポイント知らないのが幸いなのかこれだから面白い。
少し移動してから、56、54、45と3連続ヒット。
キャッチして写真撮ったりしている間に船は流されているはずなのに、
釣れた場所へ戻らずそのまま落としたら連続ヒットって水深も違うし、ここはタイの城でもあるのだろうか?
これで満足してストップフィッシング。
キープした魚を家に戻って捌いて冷凍庫へ。
小さいのだけ煮付けにしていただきました。
火曜日
風のある日、
無理して海には出ずに午前中は買い出しへ。
ダイソーへ寄ったらタイラバネクタイ売ってたから試しに買ってみた。
ダイソーなら4本入っていても100円で売れるんじゃないかな?
午後からは庭の木を、毎日がとても忙しい。
日曜日よりも視界が開いた。
それから奥の傾斜の木も切ることに、
ここも少し良くなったのだが、
傾斜に足を滑らしもう少しで後ろ向きに転倒するところだった。
やっぱりヘルメットを被っておいた方が安全です。
水曜日
今日は風もおさまり、
8時から出港。
またワニゴチが釣れた。
予定では木曜日に帰ることにしていたけど、土曜日と日曜日にニシナマリンさんでヤンマーの試乗会があることを知り、
EX34に乗せてもらえることを知ったのと、タイ限定でフォトコンがあることで何とか60センチ以上を釣りたいと頑張ったのだけど、何回もバラすし大きいのはとれず、かなり粘って4時までやったけど60は取れなかった。
今までサイズはあまり測って無かったけど、
メジャーを出したのが悪かったのか・・・
釣れても食べ頃サイズばかり。
海は凪いで気持ちよかった。
マリーナに戻り、
キャンピングカーで来られていた人と知り合いよく話をされる方で暗くなりそうになるまで話をした。
戻って魚を捌いて家の前のおばちゃんにもあげた。
木曜日
今日も60アップのタイ狙いで出港。狙うと言ってもポイント分からないので数少ない経験上ですが。
昨日、知り合った人とポイントで会うが、魚探には映るがさっぱりだと移動されて行った。
自分も少し流してみたがバイトがなく移動。
移動してまたコチ。
水深にあまり影響されていないように月曜日に感じたので早い時間はシャローかなと7m付近に映る反応で取った魚。
コチがいるなら同じ場所にヒラメがいないかとタイラバ落とすとまさかの本当にヒラメがきた。
かけた瞬間はまたコチかと思ったけど重いし、もしかしてと思ったらでかいヒラメが見えてネットに入るまで興奮した。
狙った魚で無いけど釣れると嬉しい。
でも、これじゃないんだとタイを狙うもなかなかサイズアップができず、
エソまで、
何とかサイズは上がったけど45止まりでストップ。
昨日、マリーナの社長が船で鱗とはらわた取って帰ったら匂いましだよと教えてもらい、
鱗とりが無かったのでナイフの背で取りはらわた出して帰宅。
何より帰ってから魚を捌かなく良いのが楽ちんだった。
前のおばちゃんが「今日も釣れたの」かと、
晩ごはんにどうぞとオムライスと天ぷら持ってきてくれた。
魚の処理も終わってて、晩ごはんの用意もしなくて済んだから感謝です。
金曜日
釣りは今日で最後、体力的にもかなりきていて8時過ぎの出港で12時までと決めて60アップ狙い。
ポイントも一番サイズの良かったとこだけやり切るつもりで出た。
ひと流しめから良いバイトがあったが50にもとどかず、
釣れた同じ水深18mを中心に探ったがサイズが伸びない。
少し内側の水深7mのところで強いバイトを得たけど上がってきたのは48だった。
ベタ凪で気持ちの良い天気だったけど、12時になったのでストップ。
ベタ凪の中気持ちよくボートを走らせ、
帰着して、
明日乗るEX34を横目で見ながら、
釣った魚を捌き、
頑張ってくれたマイボートを綺麗に掃除して終了。
そんなことをしているとエンジンオイルを交換に来ていた人と親しくなってLINE交換した。
もう何十年とこの海で釣りをされている超ベテランさん。ボートも10数艇も乗換しているそうです。
土日は毎週のように出ているそうで次にきた時は連絡することを約束しました。
家に戻って、お世話になっている隣の家に魚をお裾分けして、
寒くなる前に篠山から持ってきたファンヒーターを準備。
少し昼寝してから洗濯したり掃除してボート用に包丁やら鱗とりを買いに行った。
ボートに乗せる道具は増えるどころか減ってきた感じがする。1週間居て釣りしてると少しづつ分かってきたこともあるし、やはり先ずはポイント探し、魚探しが優先。
7月から牛窓から海に出るようになり、少しづつ思うように釣れるようになってきた。
一度スタートすると安全の為にエンジンはマリーナに戻るまで切ることがないがアワーメーターは108時間。
まだまだ素人船頭です。
これから水温も下がり魚も釣り方も変わるのだろうが何もかも初めてなので楽しくてしょうがない。
土曜日
ニシナマリンさんのイベントまでの間に家の中を掃除して片付けして、イベント終了後すぐに帰れるように準備して10時にマリーナへ。
11時から、EX34の試乗をさせてもらった。
沖に出てもう少し波があれば違いがわかると思ったが操船させてもらい、
波あたりの柔らかさに驚いた。それにEX28で感じるスピード感とは全く違い感覚的に5ノットほど遅いように感じた。
6フィート違うだけで引き波にも船体が揺れることも少なく安定感、安心感が違う。
シートに座っていて不安感が全くない。後部座席に座ると操船しているよりは波あたりや振動も強く感じたがエアコンの吹き出し口も後ろにありレスターも快適に夏を楽しめそうに思った。
スタンに出て、いつも釣りをするイメージで動かしてみたが大きさは感じず陸上で乗ったときとは違いこれならひとりで釣りに行けるとも感じた。一人分の道具は28でも充分なスペースがあるがやはり広いのは魅力的だ。
そして、トランサムゲートがありオプションだけどトランサムステップは絶対に欲しい。
1級免許を取りに行って鳴門にも遠征できそうですが、やはり価格が二倍になるのは考えるところだ。
本当はEX38も試乗させてもらいたかったが諸事情により今回は試乗はできなかった。
試乗後はエンジンメンテナンスの講習と魚探、レーダーの講習にも参加してから帰路へついた。