9日(水)いつもの時間にレスターと散歩してから牛窓へ向けて移動。
前日は皆既月食で水曜日の朝も綺麗な月が見えた。
牛窓に到着して、
この日は木曜の釣行の準備を。
葉も枯れ出し少し海が見やすくなった。
10日(木)
7時過ぎにマリーナを後にして、
この日は決めていた直島方面へアコウのポイント探しに向かった。
良さそうなラインを流しながら、小さなバイトを感じるもなかなかヒットに持ち込めず何度か流し直して、
ようやくヒットしたのは鯛だった。
何だ、鯛か・・・、
こんな気持ちになった事を金曜日に後悔するのだが。
その後も小さな鯛をキャッチしてアコウはいない事を確認して豊島へ向かった。
フォール中にバイトがあり、そのままリールを巻き上げるとエソ。
最近、エソばかり釣れる。
東に向かって流し釣りをしていると強いバイトがあった。
50センチオーバーのワニゴチがヒットした。
同じところに入り直し、すぐにバイトがあり、先ほどより少し大きいワニゴチがまたヒットした。
ヒラメは釣れなかった。
こうなると鯛でも釣りたいと移動したが、チャリコを1匹キャッチしただけで、
15時にマリーナへ戻り、前回と同じくボートで魚を捌いて1日が終わった。
11日(金)
もう少しイージーに釣れると思っていたのに釣れなかったので、
まだ日の出前の6時30分にはマリーナを出て小豆島の東側へバウを向けた。
いつもはもう少し明るくなってから出るので、
小豆島から浮かび上がる日の出がとても綺麗で印象的だった。
手前が黄島で奥が小豆島。
既に2隻のボートが近くに浮いている。
ここは前に鯛を何枚かキャッチし反応も良かった場所なので期待していたのだが、
全くバイトがなく水深を変えたラインを3度入り直したが釣れたのは大小のエソ2匹のみ・・・
ここを諦めて大移動を決意して、直島方面へ移動したが、
何艇もの網を引く漁船が行ったり来たりの繰り返しでメンタルも崩壊、
釣れない時は根がかりで高価なタングステンのタイラバ、スイッチを3個もロストした。
何をやっても噛み合わず、
ふと、前日の「何だ鯛か」と釣れた魚に失礼な事を言った事を思い出した。
自信があったから、金曜日は午前中だけでお土産を何枚か釣って昼からは庭を掃除しようと考えていたが、そう上手くは行かない。
初めてこの海に浮いた時のように、どこで釣れるのか全く見失ってしまった。
一応、帰り際にチブリも見には言ったが、ここでも根がかりラインを70メーターほどロストしたことで、
土曜日の午前中だけ再チャレンジすることもできなくなって終了となった。
マリーナに戻ったのが15時。完全に崩壊した1日だった。
アワーメーターは126時間。
一度エンジンをかけたら帰着まで切ることが無いので時間はどんどん積み重なって行く。
マリーナで少し雑談をして、水温が低くなるとタイラバは追わなくなるとアドバイスを受けたが、水温はまだ20.3度ありまだ季節が進行したとは思えないが前回と比べると約4度ほど下がっている。
潮も大潮から中潮へ
魚の気持ちはわからないけど、水温低下、雨が無いや、もしかすると皆既月食の影響?
釣れなくても次回のための情報は少なからず得れたと思っている。
それから、
この前、試乗させてもらった、EX34の注文書をもらって来た。
まだ、EX28Cをおろしたところですが、納期が4年半とも言われているので、
自分が4年後にどうなっているのか知る由もないが、28Cを4年乗って34に乗り換えは今しか決断できないので注文することにしました。
来週はリグも考えて再釣行したいと思っています。