火曜日の夜から牛窓入りして翌日の釣行に備える。
今回から家でもポイントの確認や航行記録が見れるように、
NEW PEC SMARTを導入した。
今まではみんなの海図を参考にしていたが、より詳細なデーターが欲しいことと、
HDX-12Cの航跡を復習のために確認するのが面倒なので、iPadで帰宅後にすぐにポイントや航跡を確認して次に繋げるため。
11月16日
天気:晴れ
風 :午前4m弱、午後5m強
水温:19.4度
天気予報では風が強くなる。
NEW PEC SMARTの航跡記録も開始してマリーナを出た。
綺麗な朝日を見ながら7時に出港。
気温も下がり、朝は露がおりて視界が悪い。
牛窓から出ても波はあまり無いけど、小豆島へは向かわずに青島へ行った。
この島周りでは未だに魚を釣ったことがない。釣れなくても午前中は魚探をかけてポイントを探そうと思った。
前島と青島の間を探り、青島を一周してみるが反応は無い。風裏になるのか数艇のボートが浮いているが釣れている様子も確認できなかった。
11時ごろに風が少し強まったので黒島まで戻ったが、
この辺りでは波があり、立って釣りができないほどだったので安全のためにマリーナへ戻った。
生簀に魚もいないので片付けもすぐに終わり、事務所で社長と雑談。
ゴムボートかと思ったらFRPハルにステアリング、調べてみたらリブボートと言うようだ。
これで50馬力の船外機付いてるって興味津々。それから新艇のEX35を眺めさせてもらい、
事務所に戻って、EX34の注文書を手渡した。
いつ、納艇されるのか分からないけど4年ぐらいで乗り換えとなる予定。
その時に、事務所にあった「空撮・岡山の釣り」って本を勉強のために貸してもらった。
本当に未知の海での魚探しは愉しいのですが、マリーナで少しは知り合いもできたけど、地名を言われてもさっぱり分からず、
常連さんとも会話にならない(笑)
岸からできる釣り場がメインの本ですが地名を覚えるのには役に立ちます。
EX34に乗れる頃には、もっと航海範囲を広げてポイントを増やしたい。
11月17日
天気:曇りのち晴れ
風 :2m弱
水温:19.3度
この日はゲストが、
釣りをしない宇野君。
写真を撮りたいと乗船です。
日の出までにと6時に待ち合わせをしてすぐに出港した。
前日までノープランだったが朝一は大部沖に行くことにした。
魚探には反応が無いが水深を変えながら探り34メートルでヒットした真鯛は54センチだった。
カメラマンが居てたので魚の写真を撮るのを忘れていた。
その後はミスバイトが1回あっただけでバイトが無く移動。
次に向かったのは千振。ここでは小さなバイトを数度感じ、2匹の鯛を追加した。葛島近辺も流したがここでも小さなバイトのみでキャッチはできなかった。
午後からヒラメがいないかとシャローを探ると60センチのワニゴチがヒットした。
取り込みを終えてボートは流されていたがポイントマークを打って流し直した。実際はワニゴチがヒットした場所とはズレていたのだが、このマークに向けて流していると良型の鯛がヒットを連発して、バラしも合ったがここだけで5枚の鯛をキャッチした。時間にして約1時間半ほどの事だった。
2時半まで何度もラインを変えながらマークに向かって流しサーチを続けた。
水深28−30メートルだった。
2週間ほど前まで水温が24度ほどあり、先週は20度、今週は19.3度と水温が下がり魚も少し深いところに移動しているのかも知れない。
その後、犬島をオフショアから写真を撮るために回ってマリーナへ。
釣果は鯛が8枚、ワニゴチ1匹の合計9匹だった。
いつものようにボートで捌きお土産にした。
大部で釣ったのは今回が初めてで、また次回も大部周辺はサーチしたいと思う。そして、たまたまだったが見つけたピンスポット。サイズもそこそこが釣れたので、こちらも次回はもう少し広くサーチしたいと思う。
下記の写真は宇野君からいただいた写真。
Photo by York Uno
ほとんどが独りでの釣行なのでネットを入れてる写真なんてレアです。
記録した航跡と海図を見ながら次も良い釣果がでるように復習します。