12月8日
いつもに無く明るい庭が気になって、
調べてみると、12月最後の満月、スピリチュアル的に読み解くと「情熱が満ちるとき」だそうです。
アメリカ先住民の間では「コールドムーン」ふたご座に起こる満月だそうで、自分の星座と重なることで興味がありますが、スピ的なことは好きではありません。
僕にとっては、「ここまで頑張って来た物事が一定のレベルに達した」そんな感覚は一切なく、
逆にこの月を境にして壊れて行くものが見えるような感覚しかありません。
ただし、人生は満ちて終わりではなく、次がある。この言葉には同感できます。それに、詳しく掘り下げていくと、一致するような感情面が言葉として表現されているものも見つけることができました。
僕の星ふたご座に火星が長期滞在しているそうです。この火星が僕にエネルギーを与えてくれるらしいのですが、そこで熱くなりすぎないように調和してくれているものが「みずがめ座」だそうです。
好きではありませんが、読み解いて行くと、なんだかこの数日間の激しい感情の現れや、少し静かな時間の中に重なるものを感じ取れた気がします。
このような事を書いたので、表紙は満月が良かったのですが、
まだまだ疲れた気持ちを取り戻すことができていないので雑なスロープの写真にした。
いくら綺麗にしても落ちてくる枯葉、
集めても、燃えない湿った落葉は、今の気分そのものです。
真っ青な空に、
写真で見ると綺麗に見える庭は獣に荒らされ無惨です。
表面的によく見える様子と心が一致しない、まさに自分を映し出している鏡のようです。