来週はやめておこうと思って帰った先週、
やはりチャレンジしたい気持ちで牛窓へ2月17日、18日の二日間の釣行に行ってきた。
午前7時前、予定通り朝日を見ながらの出航。
中潮で午前中から上げで期待しながら小豆島へ
今回は前回よりもかなり沖目からボートを流し反応を見るが、これと言って変化はない。水温は先週と同じ8.3度ぐらい。何事も起こらず時間が過ぎて行く・・・
防寒着を着ていると暖かく寒さを感じないが、魚を見つけることができないまま移動。
途中で寄り道をしかけたが豊島へと向かった。
少しは魚探に反応が出るが魚じゃないのか、居ても食わないのか、午後3時までひたすら探り続けたが、
今日も魚を触ることのできないままマリーナへ戻った。
18日(土曜日)
久しぶりにデリカの写真も撮ってやろうと、
昨日と同じく7時前に出港した。
昨日、少しでも反応のあったところだけをやり切ろうと豊島方面へ
明け方は太陽も見れたがすぐに雨が降ってきた。釣りをしている人は誰もいない。土曜日なのにボートがいないのはダメなのかと思いながら、30m付近から探り出していると続々とボートが集まってきた。少し離れていても大体は30-40m付近を狙っているように見える。
島まわりも魚探をかけながら探り、ボートが集まっている中へも入って行ったが何も無い。
いつもは平日の釣行が多いので他のボートを見ることが少ないが、観察しているとどうやらほとんどのボートがチョクリ(サビキ)をしているようにロッドを煽っている。
確かに冬はタイラバを食ってこないよと聞いていた。それでも、他のボートでチョクリで釣れているようには全く見えない。今日は午前中だけ釣れなくてもこの場所をやり切ろうと決めて出船したので50-15mまでを細かく探って回ったが11時過ぎにストップしてマリーナへ、結果はボウズだった。
寒い、冷たい、釣れない、本当に修行だ。
それでも、昨日よりは魚探に反応を感じたわけで、やはりやっていることが間違っているのだと感じた。
もし、あの写っているのが魚だったら、どうすれば食ってくるのか!?
冷え切った体を家に戻り風呂に入りながら考えた。せっかく買った鯛サビキ用のロッドを来年まで眠らせておくのももったいないと思い、道具の手入れ、片付けをしながら週末は次回の釣行用にリグを作った。
マリーナへ戻った時は、やっぱり水温が上がるまでは・・・、
そう言って帰ったのに、どうにか攻略するために週明けの今日はチョクリ仕掛けを購入しに釣具屋へ行ってきた。
今週も波風が無ければ修行に出たい。