今まで写真と記憶で記録として残してきましたが、今回からはメモ帳を持ち入った場所や水温、釣れた時は魚種やサイズなどを記録しています。
今回は去年の納艇から数えて38回目の出港。
潮が動かない日の釣行が多かったが今回は大潮で午前中に集中しようと午前6時にマリーナを出港した。
陸からでも霧が強いように思えた。
出港してスターンから見るのは良かったが、冲に出るにつれてキャビンからは視界がなくなった。
レーダーを見ていると後方からボートが近づき追い抜いて行ったが目標を失ったようですぐに減速して僕の後方についた。
夜のクルーズはこのボートではしたことがなかったけど、霧の中で視界が悪くてもレーダーとGPSで航行可能だった。もちろん安全のため速度はスローで6ノットぐらいで進んだが、無事に近くのポイントに到着できた。
6時30分 スタート
しかし、ここ最近はこのエリアで良い反応を見たことがない。とりあえず視界が良くなるのを待ちながら小移動してサーチしたが反応はやはりなかった。
7時30分 移動
一応、今回の本命ポイントで魚探の反応はある。
しかし、釣れない時間が続きようやくヒットしたのは小型のアコウだった。
9時00分
今回はオシアジガーLJ 65/0FSに古いインパルトISOと炎月リミテッド+ソルティガICの2本立て、念の為にジギングロッドもボートには積み込んでいる。
真鯛を探して数時間、探り続けたが何も起こらず移動した。
前回、ガシラが釣れたポイントへ癒されに行ってみたが不発、行く当てがなくなり少し浅いところを探ることにした。
14時42分
ようやくヒットしたが小さいガシラ
14時44分
スイッチにガシラ
15時09分
本当はリリースしたいぐらいのサイズだがすでに半死状態のガシラは持って帰ることに。
その後、マリーナに向かう途中で二箇所をチェックしてみたが無反応でこの日を終えた。
なんとも寂しい釣果であった。
明くる日
この日も6時に出港した。
今日は霧は無く昨日の本命ポイントへ向けてバウを向ける。
昨日反応あった場所にも何も映らなくなっていた。
真鯛は何処へ
2回ほどバイトがあったがヒットはせず魚種はわからない。
諦めて8時に移動
小豆島の東側へ向かった。
久しぶりだがボートは1艇しか浮いていなかった。
小移動を繰り返して魚を探すが見つけ出すことはできずに、10時30分に移動して、ここからは小刻みに移動を繰り返したが下潮も大きくなり15時より風が吹く予報だったために14時にマリーナへ戻った。
結果はノーフィッシュ。東に行かずに西へギャンブルするべきだったと後から思えた残念な兆候となった。
それにしても、LBDリールでのタイラバが面白い。
帰ったらフルソリッドのバスロッドで使えそうだったら改造してみたいと思えた。