前回の釣行で楽しかったレバーブレーキのスピニングリールでタイラバゲーム。真鯛こそ釣れなかったが水深が30メートルぐらいと浅いのでバーチカルではなく横引きできた方が良いのではと考え4月に入ってから試していた。
レバーブレーキリールも最新のものが近日発売になるようだが、新しいのを買うと古いものは使わなくなってしまうので何とか今風にできないかとダブルハンドルに交換したが、旧タイプのリール用のカスタムパーツは見つからず無理やりスペーサなどで調整してもやはり違う。そこで、これも旧タイプのエメラルダス2506のハンドルを外してみたらシャフトの長さが同じで使えることがわかった。
前回の釣行ではオリジナルのハンドルに戻して使用。やはりテンションホールさせるにはダブルハンドルで無いと、と感じていた。ハンドルを何とかダブルに交換できそうなので次にオシアジガーLJ 65/0FSでは弾いてしまっていたバイトを取れるようにティップの柔らかい家にあるバスロッドを物色。ソリッドエアリアルだと胴から曲がりバッドも弱そう。
フェンウィックのチューブラーなども試したが一番良さそうなのがヘラクレスのソリッドセンサー61だった。
無論、自分が保有しているロッドの中からということです。
ソリッドセンサーにラインを通してタイラバヘッドをつけて試してみた。リールはインパルトISOにI’S FACTORYのドラグ付きスプール。ラインがナイロン3号200メートル用なので下糸を巻いてPEを巻いています。
エメラルダスのダブルハンドルに交換。
ハンドルノブも交換したいところです。
さて、ロッドも決めたのでリアエンドを延長したくて破壊。
新しいカーボンパイプで延長してEVAのグリップを加工したかったですがリアグリップを破壊すると4軸の飾りはなく、またダウンロックなのでリールの取り外しをするための遊びが必要なので4軸のクロスギリから延長してEVAでフルカバーすることにした。
パーツは綺麗に外すことができたのでカスタムに流用することにした。
カーボンパイプを買いに釣具屋へ行ったが、やはり他のものも買ってしまう。
特別すぐに必要なもので無いのだけど、12000円也。
沼だ。
ノギスでサイズを測りながらカーボンパイプ、EVAグリップを切断して、延長完了。
道具があればEVAグリップにシェープをかけたかったが長いグリップを固定するものが無いので先端だけテーパーをかけただけにした。脇に挟むぐらいなので実用には問題ないので乾燥したら完成です。オシアジガーLJと比べて65ミリ伸ばしたのでシマノの表記だと450ミリのリールシート位置になった。これだけで6フィート1インチのロッドが6フィート10インチぐらいの長さになった。キャストは無理だが落として巻いて食い込み重視で良さそうです。
使うのが楽しみです。
4月24日 追記
グリップが固定されたのでリールを付けた。バランスは悪くなくリアが伸びたので持ち軽になった。
見た目は悪いけど脇に挟むには問題なくサイズ感もグッド。エメラルダスのハンドルも使えそうだ。今週は風が強くて海に出れないと思うが早くテストしたくて楽しみです。