何度も書いているが、私は釣りが好きです。
なぜに釣具業界で働いていないのか不思議に思うこともあるぐらい。
最近知ったことでショッキングな記事を見つけた。
BOZLESと言う釣具メーカーが去年の5月に破産手続きを始め3.2億円の負債で破綻したことを知った。
ブログにこういう事を書いて良いものかと悩む。
会社の設立が2018年3月となっていたので約6年ほどで・・・
コロナ事態で、製品入荷に支障をきたし、販売機会を一部喪失、さらに超円安にいたり、輸入コストが大幅上昇、価格転嫁には限界があり、採算性も悪化させ、同社は資金繰りに窮し、今回の事態に至った。
と言う記事を読んだ。
釣具のみならず、メーカーという立場であっても提携工場で生産委託を行っている会社が実に多い。
自社で工場を持ち、開発から生産まで行っている企業は極めて少なく、
釣具でもパッケージを見ると「Made in China」と印刷されている商品が多く中国に自社工場を有しているメーカーはほとんどで無いのではないかと思う。
私の本業は自転車関連の輸入卸である。最近こそ中国に行くことは無くなったが以前は現地にアパートを借りて工場でひたすら品質管理の仕事をしていた。
釣具に関わらず、他国で生産していることで工場の横流しかと思えるような模造品が大手通販サイトで大量に売られたり、今回のように製品の入荷リスクも多分にあると思う。メーカー側もこだわりが少なく、あり物にプリントやデカールだけをオリジナルとして商品化しているものも少なくない。このようなものを見ると、どちらがオリジナルなのかわからないとも言える。
ここでは、リスクに対しての何故や経営に関しての意見を言うつもりではなく、
弊社も含めて同様な仕組みで営んでいる企業は他人事ではないと思うのです。
それよりも、円安が進み、輸入コストも大きく跳ね上がり、価格への転嫁は致し方無いが、一方的に高額となっている釣具の価格(定価)が小売店では30%引きも当たり前は何十年も前から変わっていない。何故にこんなに安売りされてショップは適切な利益があるのか常に疑問で2重価格にでもなっているのかと疑ってしまいます。
私はユーザーが失望する前に、まだまだ企業として努力可能な方法は多くあると思うのです。
自分の商いとも向き合い、自らへの戒めと、
BOZLESさんの件は残念ですが、トウキチロウ60グラムを2つ購入しました。無くしてしまうと次に購入可能かは不明なので大事に使いたいと思う。
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