03/14/2026 KatsuSera

Island Hopping & Paw Prints: Onomichi to Setoda 2026

Paws and Pathways

【しまなみ紀行】愛犬レスターと巡る、蒼の多島美と静寂のひととき

2026年3月10日。春の気配を感じる早朝、私たちは愛車のハンドルを握り、牛窓から山陽道を西へと走らせました。目的地は、瀬戸内の情緒が色濃く残る街・尾道。そしてその先へと続く「しまなみ海道」の島々です。

今回の旅の相棒は、イングリッシュコッカースパニエルのレスター。彼と一緒に、日本の美しい風景を切り取る一泊二日の冒険が始まります。

尾道の空と、坂の街の文学

まず向かったのは、尾道のシンボル「千光寺公園」です。 ガイドブックでもお馴染みの名所ですが、一歩足を踏み入れると、至る所に文学の香りが漂う整備された美しい空間が広がっています。

今回はあえてロープウェイは使わず、車を頂上近くの駐車場へ。展望台に立つと、そこには息を呑むような「瀬戸内ブルー」が広がっていました。幾重にも重なる島影と、穏やかな海面。この景色を見るだけで、旅の疲れが洗われるようです。

散策の後は、やはり欠かせない「尾道ラーメン」を堪能。地元の味でエネルギーをチャージし、次なる目的地へと向かいました。

白滝山の頂から望む、360度のパノラマ

続いて訪れたのは、因島にある「白滝山(しらたきやま)」。 少し険しい道を登りきった先にある頂上からは、遮るもののない360度のパノラマ絶景が待っていました。

点在する石仏たちに見守られながら、レスターと一緒に眺める瀬戸内海。風の音と、鳥の声。写真のシャッターを切る手が止まらないほど、どこを切り取っても絵になる瞬間ばかりでした。

海辺の隠れ家「グランヴィレッジ瀬戸内しまなみ」

因島をゆっくりと周遊し、この日の宿、高根島の「グランヴィレッジ瀬戸内しまなみ」に到着しました。

建物の目の前は、見渡す限りの海。 人通りも車通りも少なく、レスターとの散歩にはこれ以上ない最高のロケーションです。クンクンと潮の香りを嗅ぎながら楽しそうに歩くレスターの姿に、こちらも自然と笑みがこぼれます。

雑音のない、釣り人と犬の贅沢な時間

そして、今回の旅のもう一つの楽しみ。 水深はそれほどなさそうでしたが、やはり釣り人の性でしょうか。愛用のロッドを手に取り、静かな海に向かってキャストを開始しました。

「犬との散歩、そして釣り」

都会の喧騒も、日常の雑音もここにはありません。あるのは、ラインが風を切る音と、時折聞こえる波の音だけ。レスターを傍らに、ただ静かに海と向き合う時間は、何にも代えがたい贅沢なひとときとなりました。

Dreaming of our next destination. Where to next, Leicester?

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``Nature does not hurry,
yet everything is accomplished``

Catch the Moment, Chase the Tide