ユニクロ柳井氏による 経営者になるための4つの力と7つの視座
変革する力
- 非常識と思える目標から逆算する。
- 常識を疑う。お客様目線で正しいことが正義。
- 世界一の基準で質を追求する。妥協しない。
- 安定思考は経営ではない。リスクがあるから利益がある。
- 問いによって視野を広げ、目線を上げ、責任を取る。
- お客様の一番厳しい目で自分たちを見る。
- 上には上がいる、実行と学びを何度でも繰り返す。
儲ける力
- お客様の反応が全て、信じて売れるものだけを売る。
- 凡事徹底、毎日当たり前を積み重ね、習慣にする。
- 即断即決即実行、すぐやる必ずやる出来るまでやる。
- 現場現物現実、リアルと五感で経営しないと外す。
- 最高基準に集中する自信、中途半端を捨てる勇気。
- 矛盾は大前提、これに打ち克つ事がプロの付加価値。
- 準備とは、商売人にとって不可欠な前始末。
チームを作る力
- リーダーにおいて最も重要なことは、「信頼」。
- 全人格をかけて部下やチームに向き合う。
- 目標をしつこく共有し、個人の責任範囲を明確に。
- 脱マイクロマネジメント、任せて、評価する。
- 「任せる」は「期待」とセット。
- ブレないカルチャーを軸に、多様性を包摂する。
- 誰よりも勝ちたいと強く願い、チームを支える。
理想を追求する力
- 最も大切なのが使命感、使命感に沿った意思決定。
- 会社は社会に貢献できてはじめて存在が許される。
- 自社に使命、価値観を内省し共有し続ける。
- 使命がモチベーションになり、経営全ての源泉になる。
- 悪しきカルチャーから絶対に目を逸らさない。
- いつでも有事のリーダーシップがとれるよう準備しておく。
- 理想を掲げ、自分の人生と対決するように生きる。
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